【社会】日系4世の若者に日本での就労の新制度導入へ 法務省方針…3年間、日本で自由に働ける 10/19 朝日新聞
ブラジルやペルーなど海外で暮らす日系4世の若者
新制度では、海外に住む18〜30歳の日系4世について日本で自由に働ける「特定活動」の在留資格で、最長3年間(1年間ごとに更新)の滞在を認める。
原則として家族は帯同できず、日本語で日常会話や読み書きができることを来日や資格更新の要件。
海外で暮らす2世や3世は、現在も、「定住者」などの在留資格で、自由に働くことができる長期滞在が認められている。
一方、4世は、日本で3世とともに生活する未婚の未成年にしか在留が認められていない。自民党の1億総活躍推進本部が今年5月、4世の受け入れ拡大を政府に提言していた。