未成年だった?起訴された「21歳」 出生証明書では19歳 中国籍の女性、佐賀地裁が公訴棄却 9/21(木) 西日本新聞
詐欺、中国籍の女性被告=東京都板橋区=の初公判が20日、佐賀地裁。
佐賀県警、被告のパスポートなどの公的記録では生年月日が「1996年3月6日」佐賀地検も成年として起訴。
しかし公判で弁護側は、被告の生まれた中国の病院が発行した「出生医学証明書」の写しを提出。証明書によると被告の年齢は19歳で、被告本人も自ら未成年だ。主張。
被告は4月、中国籍の男と共謀し、スマートフォンで同県小城市の30代男性のIDやパスワードを使い、ショッピングサイトへ不正にログインしたほか、
男性名義のポイントを使い、都内のコンビニでお好み焼きなど9点(約2千円)をだまし取った、詐欺と不正アクセス禁止法違反の罪で起訴。