『独島を日本が侵奪したというのは日本の学者によって究明された事実だ』。
まず17世紀末の安竜福(アン・ヨンボク)の活動を契機に韓日両国の間に鬱陵島領有権をめぐり争いが起きた時に日本の江戸幕府が鬱陵島と独島について詳細に調査した後、1696年1月28日に2島とも日本の島ではないと決めたことがある。
日本は「独島まで日本の島ではないとしたものではない」と主張するが、1625年12月25日付で幕府に提出された鳥取藩の「2島とも日本のどの藩にも属しない」という回答書などを見れば話にならない。