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巡航ミサイル、21年度配備へ 18年度予算に22億円計上

2017年12月8日 20時48分

防衛省は8日、航空自衛隊戦闘機に搭載する3種類の長距離巡航ミサイル導入関連費用として約22億円を2018年度予算案に計上するため追加要求した。
自衛隊への配備は21年度となる見通し。
一方、小野寺五典防衛相は同日午後、自民党本部で記者団に弾道ミサイル防衛の強化策として日本が導入予定の地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の関連費用を17年度補正予算案に前倒しで計上すると表明した。

ミサイル導入関連費用の内訳は、ノルウェーが開発した「JSM」の取得費用として21億6千万円、米国開発の「JASSM―ER」と「LRASM」に関する調査費として約3千万円。
(共同)