日本の戦闘能力で特筆すべきは海軍力。それも潜水艦の数。
戦後の取り決めで、日本の海戦力は数の規定内に収めてあるが、実かこれがトリック。
日本の潜水艦は、その現役年数が異様に短いんだ。次々に新造艦をつくり、古いのは退役させている。
そして、退役させた潜水艦は、バッチリメンテをされて、いつでも出港できる状態で保管されている。
だから、日本の海上自衛官、特に潜水士の人数は、公式保有潜水艦の数に対し多く存在している。
表向きよりも、ずっと多くの防衛力を保有しているってことだ。