隣国の脅威を煽れば、周辺諸国は軍拡を望みだし、軍需産業は儲ける上に、政府の必要性もアピール出来、権力まで増大出来る。
その上、軍事に関わる詳細は機密扱いに出来るのだから、税金を不正流用しまくれる美味しい利権だろう。
それ故、軍需産業と政府やそれに関わる人間にとって、隣国の脅威は無くてはならないと推測出来る。
未だに政府や軍が国民を守るためにあるなんて信じている人間は、ただの無知か映画やアニメなどメディアで洗脳された、お花畑のバカだけだ。
誰かが煽らなければ、国民同士が憎しみ合うことはない。どこの国民も、何によって憎しみ合っている?
政府が垂れ流す広告、教育、メディアによってではないか?それは何のために流される?
今も昔も、どこの国も世界中を戦争に巻き込んだ人間がいる。
どこの国も戦争を煽り国民を誘導する人間がいる。
そんな人間たちのせいで、世界は何度も戦火に包まれたのだ。