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>「中国(蒋介石)は満州国を承認してた」もしくは「中国(蒋介石)は満州国を承認してた(のと同じ)」 って著書のどの箇所?

1933年5月の塘沽協定後、知日派の汪兆銘が行政院長に就任したこともあり、日中関係は改善に向かう。
日本軍が長城線を越えて華北に進出しない限り、両国関係はさらに発展するものと考えられていた。そして両国間で親善工作は着々と進んで行った。
34年末から35年にかけて中国は、満州両国相互間の列車の乗り入れ・郵便・通電・通航などの問題を解決しており、実質的には満州国を承認していたと見なすことができる。
【日中戦争真実の歴史】


1933(昭和8)年5月、日中間の塘沽停戦協定によって熱河省が満州に併合された。
これにより満州と中国は万里の長城を国境線としたわけだが、34年末から35年にかけ両国は相互の列車の乗り入れ、郵便、通電、通航などの問題を解決しており、実質的には中華民国は事実上、満州国を承認したとみなすことができる。
【日本の植民地の真実】