上海が攻略された後、中国側は停戦せずにひたすら逃げていくから、日本側はそれをどんどん追っかけて南京まで落としてしまったということ。
首都が陥落した以上は、停戦講和のテーブルにつくのが文明国の常識なのに、
蒋介石はそれを拒否して、後出しジャンケンみたいに勝手に首都を武漢に移して、首都は落ちてないとやり、
さらに武漢も落ちそうになると今度は重慶が首都だ、と逃げ回り、国土は焦土戦術で滅茶苦茶だ。
日本軍をやつけるためには、街を丸焼けにし、黄河の堤を切って洪水作戦もどんどんやっくれた。
さらに、これを煽り立てたのが中国共産党。蒋介石の国民党の銃口を自分たちに向けさせないように、
あらゆる謀略を用いて、どんどんと日中戦争の火の手を大きくしていったのだ。

何が日本の侵略だ!