>>330
>スイスの自衛努力 永世中立国として有名なスイスは、第二次世界大戦においても中立を守った。
ただし、中立を守るために相応の努力スイス軍は領空侵犯に対しては迎撃を行い、連合国側航空機を190機撃墜、
枢軸国側航空機を64機撃墜した。スイス側の被害は約200機と推定されている。


あの第二次大戦中にイタリアとフランスに挟まれたあの位置にありながら、この数字で自国を守り通したのはむしろ立派だと思うんだが?
安部政権が9条の憲法解釈を変え再軍備を図ろうとするならばむしろここまでやり、東アジアの永世中立国たとして近隣諸国に対し恒久の平和への意志を示すべきでは?

春秋戦国期の墨家のように「専守防衛、兼愛(自国の防衛戦力を持つが、こちらからは攻めない」の縛りを9条で謳えばいい。

自国の中立(独立)を守るために相応の努力を払うのもむしろ当たり前の話で
いつまでも建前上自国の軍隊を保たず、
他国に守って貰えると言う方が世界史的に見ても不自然な話。