>A1)「兵役の義務」を規定してない国はほとんどありません。現在志願制をとっている国もいざ有事になり、
>  兵力が足らないと「徴兵制」移行できるようになっています。当然我が国でも必要です。

徴兵制を「廃止」した国は「復活」させるために議会を通さないといけない。ウクライナの場合は内務省部隊への兵役は維持されていた。

>A2)現代戦は高度兵器による制海権、制空権獲得ののちの歩兵を主力とした陸軍侵攻となります。

仮想敵がマトモな着上陸能力を獲得した先の心配。陸続きではないから中国が北ベトナムを、北ベトナムがNLFにしたような支援は無理。

>  正規陸軍同士の激突で決着した後は、非正規軍、ゲリラ、義勇軍などとの戦いになります。

日本が陸上兵力を以って他国に攻めていった場合でしか大量の人員を必要とすることはない。故に。

>  現代戦の海空戦はかなり早く決着が付きますが、敵地を占領しそれを何年も維持するにはかなりの人数が必要で
>  米軍は1991年の湾岸戦争で66万人、イラク戦争でも26万投入しました。

米軍を引き合いに出すのが間違っている。そこまで人命をかけて確保すべき利権などないのだから。

>  我が国でも例えば大陸で作戦を実施するとなると、志願組だけでは足りなくなって選抜徴兵する可能性もあります。

大陸での作戦というのが十分バカっぽいが、選抜徴兵する以前に予備自を拡大するほうがラクかつ早い。