0630名無しさん@お腹いっぱい。
2015/02/26(木) 19:53:24.63ID:px2lRUjK嘘では無いけど宣伝文句や最終目標なんだから
航空機の構造材でマグネシウム合金は従来から使われていて、アルミニウム合金と用途で使い分けられてる
KUMADAIマグネシウムは、超々ジュラルミン並の高張力なマグネシウム合金が作れるようになったという話
そもそもマグネシウム合金は腐食耐性が低くて、アルミニウム合金ほど長期利用出来ないから、主要部位で置き換えなんかしたら、機体の耐久寿命がえらく縮む
「ジュラルミン採用箇所のみが重量2/3になって1t程度は軽量化になるけど20年も飛ばせない戦闘機」が良いならいいけどさ
なので元から損耗を見越した定期的に交換する部位の軽量化素材とかに使う
民間機ではそういう部位はランニングコストが上昇するので使用は限られてるけど、
強度が増せば交換サイクルが伸びるし(それでも腐食による寿命未満での交換だから問題無い)
既存のマグネシウム合金じゃ強度不足で他の高価な金属使っていた箇所もマグネシウム合金に代替できるので利点は有るけど
売り文句の部分しか把握してないのがバレバレだぞ?