014/08/16
【企業】米アップル「ユーザーのセキュリティーとプライバシーを重要視している」中国電信のサーバーに本土顧客のデータを移管へ
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1408156334/
  8月16日(ブルームバーグ):米アップルは中国本土のユーザーのデータを
チャイナ・テレコム(中国電信)が運用するサーバーに移し始めたことを明らかにした。
情報のセキュリティーに関する懸念を表明している中国当局に対応した措置の可能性がある。

アップルが電子メールで配布した資料によると、データは暗号化されており、
中国国有企業のチャイナ・テレコムがアクセスすることはできないという。同社は中国3位の携帯電話会社。

アップルは資料の中で「わが社はユーザーのセキュリティーとプライバシーを重要視している。
中国本土の顧客のために処理能力を高めパフォーマンスを改善するため、
チャイナ・テレコムをデータセンターのプロバイダーのリストに追加した」と説明した。

コンピューターハッキングなどをめぐって米中両国の緊張が高まるなか、
アップルを含む複数の米テクノロジー企業は中国政府の公共調達リストから除外された。


2014/08/17
【国際】ケリー米長官の会話盗聴か ドイツの情報機関、トルコも監視
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1408283233/
 【ベルリン=宮下日出男】独誌シュピーゲル(電子版)は16日、ドイツの情報機関、
連邦情報局(BND)がこれまでに少なくとも1回、ケリー米国務長官の電話会話を傍受していたと報じた。

 BNDは北大西洋条約機構(NATO)の同盟国であるトルコを監視対象にもしていたという。

 ドイツではクリントン前米国務長官の電話の傍受疑惑が報じられたばかり。
メルケル首相への盗聴疑惑などで米側への反発が強まっている中での
自国機関の疑惑だけに野党からは説明を求める一方、「信じられない」との声も出ている。

 同誌によると、ケリー氏の電話は昨年、BNDが中東地域に設けている監視網で傍受された。
クリントン氏のケースと同様に本来の目標とは別に偶然、傍受されたという。
同誌はクリントン氏の場合、テロ容疑者の監視にまぎれて傍受されたとしている。

 一方、トルコは独政府が定期的に決める監視対象に含まれ、2009年以降監視されているという。
目的などは不明だが、ドイツは「同盟間のスパイ」に反対してきており、波紋が広がる可能性もある。