原子力潜水艦は必要ないでしょう。
第二次大戦中日本海軍はイ400型の世界最大の潜水艦を作った。
航空機も載せられる大型なもので、世界を1周半できる航続力がある。

海上自衛隊が整備中のそうりゅう型潜水艦はスターリングエンジン装備で、
ステルス性も抜群で、原子力潜水艦に勝ると思う。
原潜の大きさにすることは技術的にあるし、原潜にこだわることはない。

尖閣とか日本海は、航続距離は必要ないからむしろ小型で良い。
原潜だって、船員の食料は積み込むのだから、行動期間は限られる。
潜水艦のもっとも大切なことは、ステルス性能と敵探知能力だと思う。

旧海軍はイ号・ロ号・ハ号の3種類を建造したが、
自衛隊はイ号クラスしか持っていない。
近距離防衛のためには、ハ号クラスが島嶼防衛に適していて維持費もかからない。
船員数も半分以下で済むw
軍備はバランスが大切。