>>61

撃ち落とす技術はあるが、それは相手のミサイルとは、桁違いの性能。
当然、1桁高価になえう。相手が100基の弾道ミサイルを所持していれば
それが何処に狙って撃つか解らない。当方の迎撃ミサイルの守備半径が
300kmなら、日本は少なくとも、5カ所以上に、最低100発。確実落とす
ならば、相手の1発に対して複数を撃つことになる。迎撃率90%のミサイル
を2発発射で、迎撃率99%。

相手が1発、10億のミサイルを100発準備。当方はミサイルを大量生産で頑
張って1発30億のミサイルで対応。30億×2発×100発×5カ所=3兆円
相手の1000億に対して、3兆円の予算で対応することになるが、それでも
1発は撃ち漏らす計算。それが核なら甚大な被害を受ける。
1発の迎撃率を95%に上げれれば、100発程度ならなんとか対応できるだろう。

専守防衛は金がかかる。発射前の相手の基地内のミサイルを叩くべきだと
双方が考えて、それが戦争を誘発する。