>>94
>>66のレスで記述されているように「自走砲」と言うからには
それは「自走砲」なのであって、当然俺は「自走砲」を前提に
「そのペイロードを担保し実現し得るヘリ」を想定してレスしている。
また>>68=>>66のレスで言う「逃げ足」を発揮するには
FH70レベルの「自走」では機能的に不足なのは明白であり、
この点からも、>>66で言う「自走砲」とは必然的に「本格的な自走砲」と解釈せざるを得ないし、
むしろ「牽引砲に毛の生えた物」と解釈する理由が存在しない。
更に言えば、牽引砲で方の対砲兵射撃に対する迅速な機動が可能とは到底思えない。

以上の理由により、俺が>>66の述べている内容から想定する「ヘリ」とは
「155mm級の火砲を備え速やかな自力機動を行える砲=自走砲を空中機動させ得るヘリ」を
指している。

また「何らかの軽量材を採用する事により実現可能ではないか?」という見解に対しては、
「そのような特殊仕様の装備を既存体系とは別に新たに調達する理由は何か?」と言う
説明を当然求めたい。
「そうした機材が少数であれ存在するのであれば、敵方は対応を強要される」と言うのは
事実だが、ではその機材はどの程度の数量をどの程度のコストで調達し得ると考えるのか。
俺の私見では、そのコストはそう低い物とは思えない。
(理由は89IFVの調達数量及び単価を見れば明白)

…といった思考をした上で結論だけ述べたのだが、確かに説明を省いたのは俺が悪いが、
「空中機動自走砲」の有用性を説く上で>>66-95の流れは些か無茶が過ぎないかね?