>>100
任務内容、可能行動からするに、経空機動可能な砲迫の主任務になり得るのは
1、4でしょう。

2の場合には砲撃の持続が必要になり、砲弾数の制限のある経空機動では不適です。
3の場合、経空機動の必要性がないでしょう。射程の長い砲を適切な位置に配置できるなら、
それで対処可能です。

1の場合、敵砲兵の予期せぬ方位から砲撃により横槍を入れることで敵砲兵陣地の無力化、
ないし敵砲兵の持続砲撃に制限を加えることが可能です。

4の場合、展開能力の高さから砲撃位置を選べる利点があります。
ただし経空機動に際し、敵妨害が手薄になっていることが要件になるかと。

明確にしておくべき優先順位ですが、1、4いずれの任務にあっても決して高くはありません。
砲撃の持続能力と弾薬補給の二点から、経空機動可能な砲迫は主力足りえない、というのが理由です。
飽くまで味方砲兵の支援、補助的な役割になります。

ただし、経空機動する歩兵部隊への火力の提供という意味では、優先順位が高くなります。
この場合は砲兵としての役割から、歩兵部隊の支援に任務内容が変わってくるので、
砲兵としての任務のどれにも該当しません。

ってなトコですかね・・・