日本の核武装ロードマップ「3ヶ月、3億円」で完成−外務省機密文書
   ◆ 北朝鮮、ミサイル、熊谷弘、核武装、非核三原則、安倍晋三
フラッシュ(2017/10/24), 頁:97



2017.10.03 北朝鮮など
GJ-FLASH 10/17.24号 日本核武装に「3カ月、3億円」
https://exasy.com/flash-2017-10-1724-3
FLASH フラッシュ 10月17.24日号(101724)
日本の核武装ロードマップ「3カ月、3億円」で完成

日本が核兵器を作った場合、時間と費用はどれぐらいかかるのか、一度専門家に聞いてみたいと思っていた。
記事では明確にそれに答えていて、3ヶ月で3億円で可能とのことである。
根拠は2つ。
1994年の羽田内閣時に、第一次北朝鮮核危機の時に、当時の官房長官が防衛関連企業幹部に尋ねた。
「3ヶ月で作れます」という回答だった。
東京工業大学先導原子力研究所の澤田助教授は、「核弾頭を1個だけ造るなら、3ヶ月3億円あれば、技術的には可能です」
と現在回答している。
20数年前3ヶ月で造れると言っているわけなので、最長3ヶ月と思っていいのかもしれない。
問題となるのは高濃縮のウランや高品質のプルトニウムなどの核物質の入手方法だが、日本には原発があるため
再処理で抽出したプルトニウムが40トン以上、核兵器4千発分存在する。
8割はイギリスやフランスで保管されているが、残り2割でも800発の核弾頭が造れる計算になる。