【ノッチは中国の意見を優先した】
アメリカは中国に配慮して尖閣諸島の日本領有を断定しなかった。
http://blog.chatta.jp/resources/member/000/095/0001954/Ez3b51ER.jpg
つまり、「中国は尖閣諸島は中国の領土だと公言している、
よって日本は領土問題については中国と対話したほうがいい」
と日本を突き放したわけだ。

そしてその前文に日米安保5条のくだりがあり、
それは日本の領土における日米共同防衛となる。

しかし、アメリカは「対話」から中国の領有をも認めているわけで
翻ると日本の固有領土として認めていないとなる。

結果、情勢次第では日中の尖閣諸島局地戦が起こった場合、
軍事介入せず、第三国として停戦介入する余地を残したことになるわけだ。

結論を言うと
アメリカの日中間における尖閣諸島問題については
「オラ、シラネ、オマエらで解決しる」てわけよ。