【歴史検証】 小松原師団長はソ連のスパイ?=ノモンハン事件で新説 [11/12/09]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1323394301/
太平洋戦争勃発の2年前の1939年、当時の満州国西部国境で日本の関東軍がソ連軍と衝突、
大損害を被ったノモンハン事件について、黒宮広昭・米インディアナ大教授(ソ連政治史)が
日本とロシアの公文書などを基に、関東軍第23師団の小松原道太郎師団長がソ連のスパイだった
可能性が大きく、関東軍はスターリンの巧妙なわなに陥れられたとの新説を唱えている。
 
黒宮教授が米誌「スラブ軍事研究」12月号に発表した論文によると、小松原師団長は在モスクワ日本
大使館付武官だった27年、ソ連情報機関による「ハニートラップ」(女性を使って弱みを握る工作活動)に
引っ掛かり、ソ連の対日情報工作に協力するようになったとみられるという。