【国内】日本の中枢情報筒抜け 送信先は中国のサーバ[09/19]
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 特定の組織を狙って情報の窃取を狙う標的型メール。同庁では、他省庁や海外治安機関との調整業務にあたる
職員10人前後を注進に日常的に届くが、添付ファイルを開けないよう指導を徹底しているため情報が漏洩した
ケースはないという。
 しかし、同庁の幹部は言う。「もう日本の中枢の誰かが感染している。常に外部から見張られている状態なんだ」
 同庁で特定ポストの職員に繰り返し不審なメールが届くようになったのは少なくとも3年前だ。係長クラスの異動は
一般に公表していないが、異動後しばらくすると新しい係長にメールが送りつけられてくる。「異動情報も、職員の
アドレスも筒抜けだ。しかも何年にもわたって」

 非公開の文書も、ほぼリアルタイムで抜き取られている。昨年11月、経済産業省の担当者が一部の関係者に
送った大畠章宏経産相(当時)とカザフスタンの下院議長の会談に関するメールは、その日のうちにウイルスを
仕込まれて省内のあちこちにばらまかれ、職員約20人を感染させた。
 日本の頭脳ともいえる大学や研究機関も狙われている。京都大教授を務めていた白川方明氏が日銀総裁に
就任する直前の2008年4月7日、同大職員約50人にメールが届いた。その後、メールにはパソコンの通信記録を
中国のサーバに送信させるプログラミングが施されていたことがわかる。

(抜粋)