【国内】あなたの隣に中国人スパイはいる?クラッキングからハニートラップまで、浸透する諜報活動[05/18]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1305707525/1-3
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20110517/220011/

■防諜機関がない日本はスパイ天国

ところで米中のスパイ大作戦には、日本は無関係なのだろうか。人によっては特に確固とした
防諜システム、防諜機関がない日本はスパイしたい放題のスパイ天国という。米国側は中国側
のスパイに気をつけろ、と言い、中国側は日本政府内に米国のスパイが潜り込んでいると警告
している。

確かに技術立国・日本の中枢を担う技術系の大企業や大手広告代理店の現地子会社などで、実
は安全部から転職したのだとあっけらかんと打ち明ける中国人や、いわゆるスパイ養成学校と
いわれる国際関係学院卒業生などがそれなりに責任あるポジションにいるのを見ると、やはり
日本の企業の危機管理意識は甘いのかもしれないと思うこともある。日本大手マスコミにも帰化
した元外国人や中国人、韓国人記者の採用が増えてきており、一部では社論や編集方針よりも
祖国に対するナショナリズムを優先させてトラブルになった例も聞く。

もっとも米国のスパイ事件の例を見れば、善良な米国人が中国側にリクルートされてスパイに
なるケースも多いのだから、中国人だから危険視するというのもおかしいかもしれない。いず
れにせよ今後、私たちの周辺に移民外国人、帰化した元外国人が増えていくのは間違いなく、
その大半が中国人となるだろう。隣人は実はスパイでした、といった話も現実味が増してくる
かもしれない。