久光戦のハイライト動画
やはり今季のJTは攻撃枚数の数的優位を意識して選手がプレーしているところが随所にあるね
象徴している場面が、3:55〜の相手攻撃をワンタッチしてからの攻撃(この時アニーは2枚替えでベンチ)
ワンタッチしたボールがコートの中央付近にあがる
ポジション的にはバックセンター(林)の守備範囲だが、リベロの目黒が取りに行って林のバックアタックの攻撃態勢をアシスト
ミドル(小川)もブロックに跳んだあと、すぐにアタックラインの後ろまで下がって攻撃の準備に入っている
セッターに高めのボールを返球、3:58あたりで前衛3枚(田中、林、橘井)、バック(林)1枚の計4枚の攻撃態勢が整っている
相手ブロッカーは3枚に対してJTは4か所から攻撃できるこの時点で数的優位に立っている
久光のブロッカーは、当然スプレッドの位置に構えているが
ミドルは両サイドとバックアタックにも対応しなければならない
この時点でJTの勝ち
結果、セッターはレフト攻撃を選択、久光のミドルは追いつけずにブロックは1枚になり、
楽々と田中がスパイクを決める
エンドからのリプレイがあるからよくわかるけど、
最後のレフトへのトスは決して早くも低くもないけど
ブロックは1枚にできるということだ