柳田は、世界のトップリーグでないということが、かえっていい方向にいく可能性がある。
過度なプレッシャーに押しつぶされることなく、実戦経験を積めるという。
グルベローヴァなんかも実際、ウィーンなんかのトップ歌劇場でなく中堅どころの劇場で
舞台を経験し、着々と実力をつけていったそうな(カラヤンにはウィーンから早く逃げ出せ、
そうでなければ潰されるとアドヴァイスされた)。

でもそれには、トップの環境で試合に出してもらうだけで自然と力がつく(それはそれで
大変なのだが)のと違い、自分で自分を追い込んでいかなくてはならない、自分から
戦いを挑んでいかなきゃいけない、大変さがある。

なかなかむつかしいですよ、それって。
イメージ力が必要。妄想とも言う!?ww

ただいずれにせよ、今の彼の充実っぷりは本当に気持ちがいい。それは間違いない。