ザイツェフ、ロシア男子バレー代表は変化の時

《ザイツェフ、イタリアに帰還したらより容易に2位を受け止められるだろう》

ロシアでプレイしていたせいか、露メディアからも注目。
’Rスポーツ’によると、ザイツェフは1年を通じてチームが成し遂げてきたことに満足とコメント。

「イタリアでバレーはスランプだったんだ。しかし、このチームは五輪で銀メダルを獲得。
決勝で負けたのは残念だが、帰国したらこの2位をより容易に受け入れられるだろう。でも、負けた後でそう話すのは難しい」

0-3負けに、「確かに0-3だから。2度奪われたボールがあったが、判定について語るのは好きじゃない。
おそらく得点より、拮抗した試合だったと思う。1番じゃないが、リオでイタリアはベストを尽くしたんだ」

2020五輪へ、「イエス。東京が待っている。けれど決勝に進み、銀メダルを獲得したんだ。素晴らしいよ」

ロシアについて、「ここで、彼らのプレイを見ていなかった。どういうバレーをしたか知らないんだ。
五輪前でさえ、見てない。良いか悪いか、フルの試合をベースに語れるだろう。

ロシアが変遷の時? 欧州レベルでロシアのチームが強いのは事実。バレーが成長していないんだと思う。
クラブはとても強い。アレクノのカザニはリーグ戦を制するし。よくわからないが、チームはスランプだったんだ。

たぶん、チェンジの時なんだろう。でも、4位は大きな悲劇じゃない。テチューヒンの代わりをするのは難しいが、可能だよ。
我々は五輪で成功しなければならない。ロシアについて、選手村で誰も議論していなかったよ」