バレーは良いカルチャー・ショック

バレーの黒鷲旗全日本男女選抜大会決勝行きが決まった、ジェイテクト。
’Pluslig’によると、その原動力の一人カジイスキーは、日本や助っ人で貢献したトレンティーノに言及。来季は未定らしい。
「トレンティーノは負傷者問題なければ、もっと良いシーズン終わりを迎えたろう。
ファイナル4は残念。モデナともっと戦い、競うことができず。
でもストイチェフ(監督)の下で、ジャンネッリが発展したのが嬉しい」
日本への移籍に、「個人的な決断。一方で非常に消耗した伊リーグ戦から離れ、心をリフレッシュしたかったんだ。
何度もブルガリア代表で日本へ行ったことがあり、その度ポジティブな印象を受けたんだよ。
その文化や人々について学びたかった。素晴らしい経験だったね。
完全に、以前自分がプレイした他の国と違う。良いカルチャーショックだよ。
自分に合った食事の問題とか、バレーでのショックは組織、チームの外人選手として、大きな責任があったんだ。
みんな支援してくれたが、多くの点を稼ぐ選手、少し救世主のように扱われたね。
伊リーグ戦とはレベルの差があった。人気や、特に男子は。女子は凄い人気があり、成功も豊富なんだよ。
だから、ネガティブな傾向を変える希望を与える必要があったんだ。
まずは男子のレベルを上げ、クラブ・バレーの質向上に励むことも必要。今季は昨季よりファンが増えたよ。
一方、欧州バレーは危機にあり、契約は非常にダウンしたんだ」
オファー貰うクレクへの助言に、「目標次第。競い合うのは8チームだけ。
リーグ戦レベルは高くないが、日本にいる最大の不利は距離。欧州から遠く、試合を見に来る者はない。
だから次シーズンの欧州の契約を失う可能性がある。
自分はスクデット争いファイナルにもたらす貢献のため、加入した。
クラブは負傷者問題があったんだ。イタリア行きを許してくれ件に感謝してるし、今季はまだ終わってない」
来季に、「わからない。世界の色んな所からオファーがある。
それらを分析したり、決断をする時間も少ないんだ」