【ヨン・釣り】まともな全日本スレ【立ち入り禁止】
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ヨンと釣りは他のところで素晴らしくて正しくて批判のしようがないお話をしててください。
その他の人で普通に語るスレです。
2人が現れても、絶対に反応しないでください。どうしてもいいたいことがあるなら他のスレで。 >>157
セッターの行方も興味深いですね。冨永は身長だけでなく、宮下よりも高い到達点が魅力です。
怪我の影響がどのくらい残っているのかが心配ですが、リーグで活躍すれば間違いなく
来季は全日本入りするでしょう。
グラチャンでは中道が正セッターでしたが、個人的には中道を前衛で使うのは
難しいのかなと感じています。
竹下159と中道159は等価ではなく、ブロック高で言うと竹下よりもさらに10cmほど
低くなってしまうので、金メダルからは遠ざかってしまうのかなと。
中道が竹下よりも優れているのはサーブ効果とトスの柔らかさだと思いますが、
その他のブロック高やトスの精度、ボールの下に入る早さなどで負けているので
総合的に見るとマイナスになってしまうように思われます。
やはりロンドンの時のように2枚替え要員としての起用がいいのかなと。
そうなると難しいのが正セッターです。
誰かも書いてたように思いますが、もし正セッターが狩野になったとすると、
中道と狩野では指高が35cmも違うので、この二人で二枚替えをやるとアタッカーが
合わせるのが難しくなると懸念されます。
なので、狩野・中道という組み合わせは無いでしょう。
藤田がグラチャンを見て、「正直出たかった」と言っているようなので、
かなり全日本への意識が高くなっているようで期待しています。
ただ、藤田のブロック高は竹下と同等のレベルなので、大穴であることには
変わらず、総合的に竹下を超えられるかどうかは未知数です。
個人的には冨永・狩野・宮下の長身トリオから2人という組み合わせがいいのかなと
思っていますが、狩野も冨永同様に今季のリーグでの活躍次第でしょう。 sosekibotchamaの名前をこのスレで出すなよ こんなとこでコソコソやってないで、
(p)(p)http://botchama.seesaa.net/article/381570594.html?1385811926
のコメント欄にご投稿ください。
どうかお逃げにならず、ご自分の意見が正しいと思うなら、正々堂々と本人にご意見ください。
ご自分の意見が取るに足らないくだらないものと思うなら、どうぞ、お逃げになってください。一生逃げ回っててくださいね。 部外者はおもしろがって読んでる場合もあるが
不快に思ってる人も多いだろう
だっちにしても直接関わりたくないですわ さすがキチガイの糞ヨン、スレタイも読めないようだな つか本人情弱で調子に乗ってるけど、そろそろ捕まるでしょ? 狩野選手が1セット目で早くも替えられてしまい
何ともホロ苦いVリーグでのセッターデビュー戦となりましたね
素人目にみても緊張が伝わってくるくらいガチガチだった気がします
大山加奈選手の最後のシーズンとなった、長いブランクからの復帰戦で、
打っても打ってもサッパリ決まらず…ということがありました。
(2試合目では緊張もほぐれたのかそこそこの決定率に。)
緊張して気持ちが空回りしてしまうと、こうも悪くなってしまうのかと思ったものです。
狩野選手は長いシーズンの中でまだまだ出番がたくさんあるわけで、
その中でどれだけアピール出来るかが楽しみですね。
サマーリーグでのトスアップの方がのびのびとした良いトスをあげていたので
まだまだこれからな気がします。 Vリーグ開幕 覚醒した天才・石井優希
いよいよVリーグの季節がやってきた。今シーズンは世界バレーにつながるシーズンである。
ロンドン五輪を振り返ると、新鍋以外は世界バレーまでに招集されたメンバーが五輪に呼ばれている。
それを考えると、今シーズン活躍して世界バレーに呼ばれるかどうかが今後の大きな鍵になるだろう。
開幕戦の最注目カードであった久光vs東レであるが、大方の予想どおり久光圧勝となった。
やはり木村・荒木・濱口の穴は大きく、今シーズンも東レが久光に勝つことはないだろう。
グラチャンでも明らかになったのだが、中道・迫田の特徴は「格下相手に確実に勝つ」ところにある。
昨シーズンを見てもわかるように、東レは格下には確実に勝つが格上の久光には負け続けている。
つまり「強きを助け弱きをくじく」のが東レの特徴であり、番狂わせは生じない。
この特徴は、「金メダルを取る」という全日本の目標とはちょっとズレてしまう。
金メダルを取るにはブラジルやアメリカといった格上の強豪に勝たなければならない。
そのためには強豪を打ち破る戦略・戦術が必要になる。
「5位入賞」を目指すのであれば中道・迫田という選択は最適なのだが、金メダルを狙うには最適ではない。
そういう意味で、ブラジル・アメリカ相手にもしっかりと数字を残した石井のような選手が
金メダルの鍵を握ると思われる。
その石井がインタビューで
「スパイクは負けたくない」
と言っていた。つい最近まで「スパイクではミウやエバさんにはかなわないので・・・」
と言っていたことを考えると、大きな変革である。
「石井のパワーは日本一」というマスコミを通した眞鍋の洗脳が効いたのだろうかw
あるいはグラチャンでの活躍が大いなる自信となったのだろうか。
「久々のサーブレシーブなので手が震えた」
とも言っていたが、成功率はリベロを上回っている。日本の攻守の要になる日も近いだろう。
石井の才能を見抜けなかったフシアナ君が荒らしに来てるようだが、中田監督は
「狩野・野本の二人は何とかして育てたいと思うので、チャンスがあれば使っていきたい」
と言っていた。長岡・石井を一人前に育てた中田の育成能力に期待したいと思う。 パオリーニは別世界 ちょっと心配な近江
パオリーニはまだ合流して一週間しか経っていないとのことだが、日本のMBとは異次元の
プレーで唖然とさせられた。
去年のドリスでも日本一のMBだと思っていたのだが、パオリーニはそれをさらに上回っている。
銀メダルチームのスタメンMBの底力を見せつけられた気がする。
合流一週間で明らかにコンビは合っていないのに決定率70%、この先合ってきたら
どんな結果になるのかという期待と驚きに満ちている。
日本のMBではもはやシャットは不可能、指先に触るのが精一杯だろう。
すでに今シーズンのベストスパイカーは決まったようなものだ。
攻撃だけでなくブロックもすばらしい。
中央からあっという間にサイドまで寄せてしまう。
あの高さであの速さで動くブロックは、日本のWSにとっては未知の領域だろうから
相当なプレッシャーになると思われる。まさに別世界のMBだ。
さて、全日本の最終14名に残った近江がリーグの開幕戦でスタメン落ちしていたようだ。
実は個人的にグラチャンで一番期待はずれだったのが近江の繋ぎであった。
特に二段トスがブレることが多く、WSが打ちきれない場面が多く見られた。
近江に期待されている役割はサーブレシーブと細かい繋ぎの技術なのだが、
その部分でミスが多かったのが残念だ。
ブラジル戦ではバックアタックの助走に入っていた江畑が、近江の2段が合わなすぎて
アタックラインで急停止してトスで返球するという珍しいシーンも見られた。
たまたま調子が悪かったのか、元々の精度がその程度なのか不明だが、
元々だとすると今後は厳しくなると予想される。
一時的な不調であると仮定して、今後の近江の奮起に期待したい。 ク○ブログは「二人じゃ六人に勝てない」とかア○なことぬかすな
どのチームだって全員でやってるんだよ あいつは勝ったチームを素直に讃えられない○ズ、
1シーズンしか優勝してない中田久美を持ち上げるのはダメ、東レを讃えろみたいなこと言ってるが、1シーズンでも優勝することの難しさや厳しさを知らない、何回も優勝してる東レのファンだからしょうがないのかもしれないが、野球でいうと巨人ファンの感覚なんだよあいつは、
巨人ファンだって勝ったチームは讃えるし、それもできない人間はスポーツファンやめて欲しい。
しかもあいつは東レの主力が抜けたから優勝できただけとか言ってるが、精一杯頑張って負けた選手達に対しても失礼だということをわかってない。 あのブログついに東レまで馬○呼ばわりし始めたよ
ファンじゃなかったのか?
東レのようなチームを応援すべきじゃなかったのか?
いったい何を応援してるんだ? 弱者の戦略 泉川正幸の手腕
開幕第二戦の久光vsトヨタ車体は実に面白い試合であった。
戦力は圧倒的に久光が有利なのだが、そこを何とかしてひっくり返そうと泉川監督が
あの手この手で陽動作戦や奇策を繰り出しては最後まで逃げ切った。
これはマーケティング的には「弱者の戦略」と言われるものだが、バレーを離れて経営学的な
観点から見ても非常に興味深かった。
まず第一セット、中田は車体のローテをカナニがフロントレフトから始まるS3で始まると読んで
岩坂のブロックでカナニを迎え撃つS3ローテを敷いた。
これは前日のJT戦でも1〜3セットまではS3で始めているので、至極当然の読みであったのだが、
泉川はS1からスタートさせて見事に肩透かしを食らわせて第一セットを奪取した。
次に第二セット、中田がローテを3つ回してS6ローテに変更し、サクっと取ってみせた。
第三セット、泉川がまさかのS4ローテでスタートした。
S4はフロントレフトにセッターが来る布陣であり、一般的には最弱とされている。
さすがに中田もここまでは想定していなかったようで、接戦の末に車体が取った。
第四セットは久光のカナニ集中攻撃が功を奏して、ついに相手エースをベンチに下げさせることに
成功する。ここで通常は万事休すなのだが、終盤の車体の粘りが第五セットにつながっていく。
そして最終第五セット、カナニは出さずに藤原のままでオポジットに眞という奇襲戦法に出る。
これが見事にハマって6点目の石田ドシャット、7点目のフカしにつながって、勝利をもぎ取った。
車体はローテを頻繁に変えるのでようなので去年から興味はあったのだが、今回は見事にハマったようだ。
車体から全日本の選出されたのは藤田ただひとりである。
この戦力で全日本メンバーをズラリと揃えた久光に真っ向勝負してはとても勝ち目がない。
そこで弱者の戦略である陽動作戦や奇襲戦法を使って勝利をもぎ取った泉川監督の戦略に拍手を送りたいと思う。
通常ならば石井・新鍋を応援している私としては久光を応援するところなのだが、
なんだか判官贔屓のような気分になって最終セットはなぜか車体を応援していた。(笑)
まあ、車体が勝ったほうがリーグは混戦になって面白くなるだろうし、
試合終了後の藤田とカナニの涙の抱擁に免じてご容赦願いたい。 >>176
いつもながらの解りやすい解説、ありがとうございます
なんでころころローテ変えるのか不思議に思ってたんですが、良く解りました
自分も全日本を応援してる素人なので、勿論久光贔屓だったのですが、昨日の試合に限っては途中から車体を応援しまくってましたw
バレーボールって不思議な競技ですね、これからもコメント楽しみにしてます! 東レ撤退しろとか無茶言うとるのおるね
個人ブログやから好き勝手言うて個人的鬱憤晴らしたいだけちゃうんか?
実際お子ちゃまや思うで 日立リヴァーレ 王者の風格
さて、今期のVリーグで一番の注目は、昇格したばかりの日立リヴァーレである。
早速、二試合の結果を見てみたが、全てのスタッツで相手を圧倒している。
個人的には遠井と高橋のレセプションと裏MBが心配だったのだが、全くの杞憂に終わっている。
何よりもやっているバレーが現代的で面白い。では、その戦術を見ていくとしよう。
日立はこの2戦で、全セットとも同じローテでスタートしている。
これは自分たちのバレーをやれば勝てるという全くの強者の戦略であり、
とても昇格一年目とは思えないもので、すでに王者の風格すら感じる。
このS3スタートは江畑をフロントレフトからスタートさせるための布陣である。
ここで重要なのが対角の高橋の存在である。去年まではリベロと遠井の2枚キャッチを実施するなど
高橋はレセプションに多少の不安がある模様だったが、今年はU23でレセプションを担当する表レフト
(いわゆる過酷な木村ポジション)としてフル稼働し、見事に重責を果たしてみせた。
その経験と自信がプレーに表れていて、目立たないが実にいい働きをしている。
攻撃面でもバックアタックの攻撃力はすでに木村以上かもしれない。
ということは、江畑・高橋・パオリーニという布陣は、全日本をはるかに凌駕する火力があるということを意味する。
さらに遠井も守備専ではなく、キッチリとバックアタックも打っている。
WS3人すべてがバックアタックを打つという、現代バレーの理想のようなシンクロ攻撃が実現している。
これは全日本でも見られないような戦術であり、江畑の負担もWGPよりも明らかに減っている。
そのせいで相手のブロックが割れることが多く、初戦のチームスパイク決定率は50%を超えるという
素晴らしい結果となっている。
またブロックも秀逸である。現在、最も先進的なブロックシステムを持つアメリカ女子チームの
スタメン表MBであるパオリーニを迎えたことによって、チーム全員のブロックへの意識が明らかに高くなっている。
パイオニア戦で見せた高橋のブロックは解説も絶賛していたし、川合俊一に「手の形が悪い」と酷評されていた
江畑まで本人比では上手くなっている(笑)
このまま誰も怪我すること無くファイナルを迎え、横綱相撲で優勝することを期待している。 「肩は消耗品」という考え方もある。
迫田がこのまま酷使されるのであれば移籍という選択肢も必要になるだろう
東レのコーチ陣にはそのあたり含め再考願いたい 野球の場合、回転をかけたりして大きな負荷がかかると思うが基本的にリリースで終わる
バレーの場合、激しいインパクトを伴うからより大きなダメージを負う可能性があるのでは?
木村になると横回転をかける場合があるから素人からすると驚愕ものである >>170
狩野については中田監督が
「一人前になるのに三年、一万時間かかる」
と言っているので、長い目で見て行きましょう。
グラチャンでギマラエス監督が
「我々にとっては二位も最下位も同じ」
と言っていましたが、これは中田と同じメンタリティです。
中田も金メダル以外は眼中に無く、金メダルを取るための選手育成をしているように思われますので期待しましょう。
>>177
チーム一丸となって必死に戦っている車体の選手たちを見ると、
なんだか応援せずにはいられない気分になってきますね。
泉川監督はいいチームを作ったなと感じています。
将来的に、低迷している全日本男子の監督をやってもらいたいと思っています。
>>183
確かに迫田が心配です。野球でも2日続けて70球を投げるピッチャーはいません。
ペーニャを後衛でレシーバーに代えたりしているので、余計に迫田の負担が増えています。
あのペースで4月まで打ち続けたら、いずれ故障するでしょう。
楽天の田中がシーズンでも日本シリーズでも開幕投手にならなかったのは、本人の
「万全の状態で登板したい」
という意思によるものと聞いています。
迫田が田中のように無理をしないタイプならばいいのですが、
真面目そうなので自分で自分の首を絞めてしまわないかと心配です。
>>184
肩は心配ですね。
テニス仲間に肩を故障した人が居ますが、何年経っても違和感が残ってて完治した感じはしないそうです。
スパイクがなかなか決まらない最近の木村を見ていると、
そろそろ肩の耐用年数がきたのかなという気もしています。 がんばれ! しまむらくん!
開幕第二戦で日立に負けたNECであるが、興味深いスタッツがあったので紹介したい。
この試合は4セットで終わったわけだが、しまむらくんの打数が34もあったのは驚きだ。
決定率こそ32%と振るわなかったが、今の日本のMBでこれだけの打数を打つ選手は希少である。
これはパオリーニの打数23と比べても圧倒的に多く、かなり頑張った数字だと言える。
映像がないので不明だが、おそらくはAパスだけでなくハイセットや乱れたトスでも
処理しているのではないかと推測する。
そしてこの点は、今の全日本MB陣に最も欠けている資質でもある。
先日の日立vsパイオニア戦の解説で竹下佳江が
「ピンポイントで上げないと打てない選手もいますから」
と言っていたが、岩坂・平井という現在の全日本MBはそのタイプかと思われる。
竹下が引退し、ピンポイントで上げられるセッターが居なくなってしまったため
余計にMBが弱体化したことも、MB1という戦術が採用された要因ではないかと思う。
そこでしまむらくんである。
サマーリーグではバックアタックにもチャレンジしていたようだ。
攻撃力をアップして自らのレーゾンデートルを上げようという貪欲な姿勢はwelcomeである。
セッターのクオリティが下がった今こそ、糞トス処理能力の高いしまむらくんに期待がかかっている。
個人的には今年のA代表は、将来的なことも考えてしまむらくんが選出されても良かったと思っているが、
済んだことは仕方がないので、来年の招集を目指してぜひVリーグで大活躍して欲しいものである。
来年のA代表での世界戦で大活躍して、実況スレッドがしまむらくんのAAで埋めつくされる、
そんな日が来ることを願っている。
(~)
* γ´⌒`ヽ +
n {i:i:i:i:i:i:i:i:} n
+ (ヨ.(*´∀`*)E) >>185
代表での木村のこれまでのような全試合出ずっぱりは今後まずいと思うんですよね
リオまでこのままでいくなら結局木村の調子次第となり
金なんて夢のまた夢と思います
来季どうなるかですが
とりあえず今はVリーグですね >>187
木村は高校生の頃から数えてもう10年も全日本で戦っていることを考えると、
年齢以上にすり減っているのかもしれません。
ピークは2010〜2011年あたりで、ジワジワと衰えて今年は明確に劣化してしまいました。
逆に迫田は高卒後も3年くらいは東レでも控えだったため、まだフル稼働して4年ほどなので
スパイクは今でも上手くなっているように思われます。
ただ、迫田も今の東レでの使われ方では、早晩故障する恐れがあります。
木村に2011の頃のような役割を求めるのはもう難しいと感じています。
リオ五輪の12人から外れることはないでしょうが、スタメンは厳しいかもしれません。
ただ、サーブだけはまだ進化していて、レシーブもトップレベルなので
ワクフバンクでやっていたようにピンチサーバーからレシーバーとして後衛3ローテだけを
担当するというようなパターンがリオ五輪での現実的な起用法かと思われます。
木村はサーブ・レセプション・ディグ・トスアップだけでも十分に貢献でき、
脇役として周りを活かすプレーでも輝ける人なので、石井や古賀などが十分に成長すれば
もうエースとしての看板は下ろしてもいいのかなと感じています。
木村と石井は5歳違いなので、リオ五輪の2016年にはちょうど木村がピークだった
2011年と同じ年頃に石井がなります。
その頃には石井が世界一のオールラウンダーと呼ばれるようになっていることを期待しています。
そして世界の大エースはエバちゃんです(個人的な願望ですw) >>185
そうですね。狩野舞子が全日本セッターになるのは東京オリンピックの更にあとでしょう。
じっくり育てて欲しいものです。
奇蹟の40代全日本セッターなんて夢があっていいと思います。
現在の松田聖子人気に近いものがあると思います。
中田全日本監督も赤いちゃんちゃんこ着て、
杖つきながら、杖を振り回しながら、狩野舞子に指示を送って欲しいものです。
>>148
リオなんかとてもとても。
狩野舞子は40代でオリンピックコートに立ち、おばちゃん達を熱狂させるのです。
バレー界の松田聖子を目指すのです。
ちなみにその時、木村沙織似の可愛いエースがいます。
お母さんみたいとエースをはじめ、選手たちに慕われるのです。 >>184
重さmの物が速度vで動く時の運動量pは、p=mv
野球のボールとバレーボールの重さはだいたい下記かなと
アタック時の速度はよくわかりませんが85km/hとした場合
バレーボール 重さ260g 、アタック時の速度85km/h
野球ボール 重さ145g 、投球時の速度152km/h
バレーボールの運動量は、p=260x 85=22100
野球ボール の運動量は、p=145x152=22040
つまり野球ボールの速度152km/hの時と、バレーボールの速度85km/hの時の運動量は大体同じになります
ボールの重さと速度のみに着目してるだけで実際はもっと多くの要素条件を考慮する必要あると思いますが
ご指摘あればよろしく 女子トップレベルのアタック時の速度はどうやら65km/hくらいらしいので
バレーボールの運動量は、p=260x 65=16900
野球ボール の運動量は、p=145x115=16675
野球ボールの速度115km/hの時と、バレーボールの速度65km/hの時の運動量が大体同じになるかな 野球では下記のような見解もあるようです
>投球障害とは
>投球動作の危険性
>まず、投球動作というものは、ものずごく肩や肘にとって悪いものだという認識が必要です。
>わずか、0.139秒という短い時間の中で、静止していたボールに150km/sec近いスピードまで力を伝えることになるのですが、
>ボールをリリースする瞬間には950Nの引っ張られる力が肩関節に作用し、ボールがリリースした後には1090Nの圧迫される
>力が肩関節に作用するとされています。
>成人の前方関節包の強度が800~1200Nとされているので、投球する度に壊れるギリギリの力がかかっていることになります。
>ちなみに、1N(ニュートン)は、だいたい100gの物を持ったときの手に感じる力ですので、
>投球する度に約100kgの負荷がかかっていることになるのです。この負荷に耐えるために、体は微妙なバランスで
>投球フォームを形成しています。
>しかし、コンディショニング不足や疲労などからフォームが乱れてくると、この100kgの負荷が関節を壊し始めてしまうのです。
>これは、野球に限らず、ハンドボールやバレーボール、テニスなどボールを上から投げたり打ったりするスポーツに共通して
>言えることです。
バレーボールでもかなりの負荷が肩腰などにかかると思われます。
野球では中4日5日が当たり前、サッカーも大体週一
バレーボールでも打数が多かったりハードさに応じてそれなりのインターバルが必要な気がします。 JTマーヴェラス 尾崎監督の戦略
昨日のJTvs日立の試合で、いくつかの特徴的な数字が見られたのでピックアップしてみたい。
高橋のレセプション成功率25%
MB奥村の打数52
MB南のブロック数8
MBパオリーニのレセプション数10
まず心配していた日立のレセプションだが、やはり徐々にほころびが出始めているようだ。
遠井は54%と踏ん張ったようだが、高橋が25%と崩されてしまった。
高橋の体勢が崩れてBパスCパスになると、最後は江畑に上げるしかなくなってしまう。ここまでは常識的な戦略である。
次に特筆すべきは奥村の52という打数である。現代バレーで52本も打つMBを見るのは極めて珍しい。
マッチアップしていた南の打数13の実に4倍である。
これは、「局地戦に持ち込む」という弱者の戦略の基本である。
パオリーニと真っ向勝負しても勝機は薄いが、裏MBどうしの局地戦ならば勝てると見てそこに全勢力を注ぎ込んだ結果だろう。
結果として南に8本のブロックを食らったわけだが、これだけ打数が多ければその程度の犠牲は覚悟の上だろう。
最後にパオリーニの10というレセプション数に着目してみる。
映像を見ていないので断言できないが、パオリーニの決定率が40%でミスが3本とあまり芳しくない結果であったことから、
恐らくはレセプションによってパオリーニの体勢が多少なりとも崩れているのではないかと推測する。
レセプションの数字としては10/10で100%なのだが、上記の理由で尾崎の狙いはある程度成功していると言える。
今季のJTの最大の特徴は、ネット際を狙った短いサーブを多用することであるが、その効果が存分に現れたのが昨日の試合だろう。
実はこのタイプのサーブの効果をサーブ効果率から読み取るのは困難である。
サーブ効果率は「セッターに返ったかどうか」のみで判断されており、レシーバーがその後の攻撃に参加できたかどうかを反映していない。
このサーブの最大の狙いは、レシーバーの体勢を崩して攻撃への参加を不十分にさせ、ブロックマークを絞り込むことにある。
サーブ効果率という個人成績には反映されないが、チームの勝利には非常に重要な戦術だといえる。
個人的には日立を応援していたが、数字に表れない部分を地道に練習してきたJTの戦略に拍手を送りたい。 >>193
江畑の体調が心配ですね
たいしたことなければいいですが >>190
184氏の主張のポイントは「インパクト」にあると思われます。
運動量としては190氏の言うとおりですが、インパクトとは何かと考えると、
mv=Ft
の右項のtの短さが重要かと思われます。
つまり、インパクトの時間が短いほど、体にかかる負担が大きいというところに
着目していると考えられます。
この指摘は正しいように感じます。
野球のリリースは十分の何秒というオーダーですが、バレーのインパクトは一桁以上短くて
1/100というオーダーになるかと思われます。
つまりかかる時間が一桁以上短いので、かかる力Fの値は一桁以上大きくなってしまうのでしょう。
実はバレー以上にキツいのがテニスです。
実は私は何度かテニスエルボーになっています。
テニスの場合、インパクトの時間はおおよそ4/1000秒程度とされています。
つまりバレーよりもさらに大きな力が肘にかかります。
しかも私のような下手くそはしばしばガットではなくフレームで打ってしまうので
その時の衝撃はさらに厳しいものになります。
バレーの場合はあまり肘を痛めたという話を聞かないので、テニスに比べるとマシなのかもしれません。
ただ、肩の負担は相応にあるものと思われます。
そういえば私の応援している秋山美幸ですが、出場はしているのですが後衛だけの出場のようです。
実況アナによると、肩の故障でブロックができないので前衛は無理だとのことです。
昨シーズンのNECの快進撃は、秋山と松浦の頻繁な交代によるリズムの変化が大きな要因だったのですが
その強みが出せなくなったのでNECは開幕4連敗となってしまいました。
残念ですが、今シーズンが秋山の最後のシーズンになってしまうのかもしれません。
せめて最後の勇姿を目に焼き付けたいと思います。 >>195
腰は選手生命に関わるので心配です。
大山は結局完治せずに引退してしまいました。
チーム事情もあるでしょうが、せめて正月までは休んだほうがいいように思われます。
少なくともあと3年はプレーを見たいので。 >>196
テニスきつそうですね。
運動音痴で体力もないため特にスポーツやってませんが
以前健康の為というか遊びでたまにテニスやってましたが
走って止まって打っての繰り返しですぐバテてました。
ちょっと早いボールでもリターンは大体あさってのほうに飛んでました
スパイクスピードは、下記によると女子大生でも60km/h〜80km/h以上だせる選手もいるようです。
また、下記によると70km/hの場合、平均衝撃力は550N以上(接触時間は11ms)になるようです。
平均ですから11msをさらに細かくみていくと、0から上昇しピーク値になり下降し0になると思われます。
>>192
の場合の力Fはどうもピーク値のようですね
運動量でみますとスパイク速度70km/hは、野球の投球速度125km/hに相当すると思います。
仮に女子が野球で125km/hを30球程投げるのは、かなり厳しいと思われます。
バレーボールのスパイクスピードと体幹屈曲力との関係
ttp://jsvr.org/journal/issue/post_24.html
バレボールのスパイク動作に関する研究
ttp://ci.nii.ac.jp/naid/110000221494 >>198
これは興味深い研究ですね。
バレーの接触時間は11msですか。だいたいテニスの3倍程度の時間ですね。
ところでどこかで見た名前だと思ったら、>>84で貼った動画に出てた筑波の監督さんですね。
ttp://www.youtube.com/watch?v=l9jXPe90Pyo&feature=player_detailpage#t=161
ということは、番組で新鍋と比較されていた可哀想な学生は、被験者9ですね。
チームの中で平均的な身体能力の選手をサンプルとして抽出した感じでしょうか。
結論の部分が現代的です。
> 例えば,体幹のトレーニング,特に腹筋系のトレーニングでも疲労等により
> 速い筋収縮を維持できなくなった時点で終了することが必要かもしれない。
柳本がもう少し現代的・科学的であったならば、大山を壊すこともなかったでしょうし
リベロの桜井を立てなくなるまで練習させるようなこともなかったでしょう。
バレーボールは瞬発系の競技です。
特にリベロに持久力は必要ありません。
立てなくなるまで練習するヒマがあったら、瞬発力・精度・予測力を鍛えた方がよほど合理的です。
佐野が海外の方が自分には合っていると言っていました。
日本のチームは練習時間が長すぐて彼女の性に合わないようです。
それはリベロとして妥当な感覚だと思われます。
リベロを立てなくなるまで練習させるということは、室伏にマラソンをやらせるようなもので、
それまで積み上げてきた速筋線維をブチ壊すような行為です。
21世紀になってもまだ、そんな不毛な根性論での指導が行われていたということに慄然とします。
吉原はセリンジャーに師事していた頃にジャンプ力が15cmも伸びたそうです。
科学と医学に精通したセリンジャーが代表の監督をやっていたらどんな結果になったのかと思うと、
彼を拒否し続けた協会の姿勢が残念でなりません。 覚醒せよ! 高橋沙織
今シーズンのプレミアのスケジュールでは関東近辺で日立vs久光の対戦が無いので
その貴重なカードを観るために皇后杯に行ってきた。
同じような考えの人も多いようで、私がチケットを買った時点では、
今日の8試合のうち日立vs久光のカードだけSS席が完売していた。
ちなみに岡山戦はSS席の空席が多かったようで、ベンチ外の岡山の選手が
かぶりつきのSS席に座っていたが、運営としてどうなのかなと思わないでもない。、
さて、本題の高橋である。
全体としては悪くなかったのだが、終盤の勝負どころで気弱なフェイントを繰り出して
返り討ちにあってしまった。
今日は勝てた試合だったのだが、大事な局面での弱気なプレーが響いて負けてしまった。
いつもの日立ならそれでも良かったのだが、今日はそれではダメだった。
なぜなら今日は江畑がベンチ外だったからだ。
江畑が居ない日立では、高橋がエースの役割を果たさなければならない。
ここでエースとは何かを考える。
江畑は小学生時代に
「フェイントで逃げるな。お前はエースだからだ。」
と教えられたと聞いている。
勝負どころでエースが逃げのプレーをすると、チームの士気に影響するのである。
江畑の不在は、高橋にとっては負担の増大を意味するが、絶好の成長のチャンスと捉えることもできる。
グラチャンで江畑の不在によって石井が開花したように、これは高橋も一段上に登るチャンスである。
レセプションをやりながらのエースの役割なので、石井よりもさらに難しい課題だが、
これをこなせば一気に全日本に定着するチャンスになる。
市井に埋もれる凡庸な選手となるか、世界を相手に戦う選手になるか、今が勝負どころだ。
高橋が>>112で紹介したエバリサの気概を持つことを期待したいと思う。 >>199
動画の新鍋の相手サーブ前に足を動かす動作はテニスではよくみられるのではないでしょうか?
グラフとかはラリー中でもよくホップしてたようですが次の動作に入りやすいのでしょうか
人によりやり方とか違うのでしょうが
バレーでもフットワークは大事かも知れないですね >>201
ちょうど似たようなことを考察している方が居るようです。
ttp://www.herikutu.com/modules/herikutu/rewrite/tc_6.html
だた、注意しなければいけないのは、やみくもに動けばいいというものではないということです。
私は下手の横好きでよくサーブ&ボレーをやるのですが、体勢が崩れて逆襲されることが多いです。
スプリットステップ無しでネットダッシュした場合、前進する時間は短くなって
たまたま打ちやすいコースに来た場合はいいのですが、足が合わないと体勢が崩れて悲惨なことになります。
さて、バレーに話を戻します。
皇后杯の日立戦をアップしてくれている方が居たので、便乗してみましょう。
普段はなかなか見られないエンド側からの映像、いわゆるアナリスト目線の貴重な映像です。
通常のTVカメラでは映らないレセプション時の陣形や準備動作も映っています。
ここではグラチャンでベストリベロに輝いた佐藤あり紗選手に注目します。
この試合、佐藤選手はほとんどミスらしいミスの無いすばらしいレシーブを見せました。
観察してみましたが、軽くスプリットステップを入れている時もあれば、特に動かない時もあるようです。
ttp://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=oKhCd3TAa6s#t=1266
このあたりはほとんど動いていません。
個人的には筑波の監督の「動から動が優れている」という理論には疑問を持っていて
自分のやりやすいようにやればいいと思っています。
それよりも佐藤選手で面白いのは、相手がサーブを打つ前に読みで移動する場合があることです。
ttp://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=oKhCd3TAa6s#t=810
これは完全に先読みして左に移動しています。
そして、このプレーの途中で、トスアップした後にコマのように270度スピンして
体勢を立て直すという非常に面白い動きをしているのが興味深いです。
非常に身体能力も高く動きもキビキビとしていて見ていて楽しい選手です。
蛇足ですが、W佐藤と南が並ぶ日立のコートは実に美しく、応援したくなりますw >>202
江畑、佐藤、南がいるのにあまり放送ないのは個人的には非常に不満ですね
ニコ生様には感謝するしかないです >>203
ですね。
春までプレミアム会員になってもいいかなと思ってます。 ゲーリー・サトウの指導と今後の展望
「静から動」がいいか、「動から動」がいいかという話題があったが、
今月の月刊バレーボールによれば、ゲーリー・サトウは筑波の監督とは違って
「レシーブする前に動くな」
という方法、すなわち静から動で指導しているようだ。
私はどっちでもいいと思っている。
「ブロックを見てスパイクを打つ」
ことや
「スパイクが打たれてからディグで反応する時間は短い方が良い」
などの事項は万人に当てはまることであるが、静から動が良いか動から動が良いかは
新鍋と佐藤の間に相違が見られるように、選手によって異なる問題だと思われる。
そういった普遍的でない事項を一つの方法に強制することは、選手の特徴・特長を
殺すことになるのではないかと危惧している。
そんなことよりも全日本女子がやっているように、ディグの反応速度を早めるために
振り向きざまのディグ練習などをやっていくことが今の男子には重要かと思われる。
ベラスコに「日本は小さいのにレシーブが悪い」と酷評されたように、
まずレシーブで世界一にならないことには全日本男子の再生は望めない。
今一度、何が必須条件で何が選択的条件なのかということを確認して
練習する必要があるのではないかと思われる。
ただ、ゲーリーについては今年は選手選考の自由が無かったようなので
植田の負の遺産である脳味噌まで筋肉でできているような選手達を使わざるを得なかったようだが、
今後は石川君などのバレーIQの高い新戦力を使えるようになると思われるので、来年からの躍進を期待している。 ゴールドポニーテール
しまむらくんの79kgという体重が巷では話題になっているようだ。
減量すれば速く動けるという人も居るが、今でも速く動けているのだから
特に減量しなくてもいいのではないかと思う
生まれつきの骨太体型で、一般的な標準体重だと筋肉量が不足して
動きに支障が出るタイプなのだろう。
それよりも江畑のように、痩せることによって武器であるパワーが失われる
弊害の方が大きいと予想している。
以前、眞鍋がチャレンジリーグを視察した際に江畑について
「体が細くなったな。アイドルにでもなったつもりかな」
と言っていたが、眞鍋もパワーが落ちるのではないかと心配したのだろう。
そんなことよりも原子番号79はAu、すなわち金である。
これは実にめでたいことだ。
このまま79kgを維持して金メダルを呼ぶ女として、稲妻ポニーテールならぬ
ゴールドポニーテールとして活躍してもらいたいと思う。 と書いたところで、ポニーテールやめてショートカットにしたというネタが飛び込んできた
いっそのことゴールドボーズで売りだしてくれw 高橋沙織、よく頑張った
今日は今年一番の注目カードである日立vs久光の対戦があった。
映像が無いので詳細は不明だが、スタッツを見た限りでは攻守に高橋がよく踏ん張っていたようだ。
心配されたレセプションは55%で及第点、何よりも素晴らしいのはバックアタックで
12打数5得点と貢献しており、対角の佐々木の攻撃負担を十分に緩和していることだ。
久光のバックアタックが12打数無得点3失点であることと比較すると、高橋の貢献度が明白になる。
木村・江畑が全日本でやっていた「助け合い・頑張りあい」の関係が佐々木との間で
できていたように思われる。
>>200で期待した江畑不在時のエースとしての働きを見事に果たしてくれたようだ。
このままファイナルまで突っ走って、不動の全日本メンバーになってもらいたい。 こんな過疎スレにリンク貼ってくとは、
糞ヨンはこのスレが気になってしょうがないんだな。 >>210
リンク見かけた瞬間、即あぼんしてるから無問題w >ダークホースJT
JTに失礼すぎる、どこまでア○風呂具なんだ どんなに美辞麗句をならべたてても
座安を排除しろとか中田を追放しろとかいうのがbotchamaの正体だからな おっさんのくせにリンキンパーク好きとかキモすぎなんだけど メディアの軽薄さは何とかならんかと思うが
現状では地上波はバレーの試合はおろか話題すらほとんどしないのに
アイドル的じゃないからいいのだろうか?
誰でも意見を表明するのはいいと思うが
>Numb
>お前が望む俺でいるのはもううんざりだ
>・・・ セッターは固定すべきか?
全日本のセッター起用について、中田が眞鍋の方針に異論を唱えているようだ。
http://mainichi.jp/sports/news/20131002k0000m050056000c.html
によると、
「セッターは固定すべきだ・・・」
という主張のようだ。スタメンバレーをやっていた中田らしい主張である。
だが、私は眞鍋の方針を支持したいと思う。
ロンドン五輪では、替えの効かないポジションが3つあった。それは、木村・佐野・竹下の3ポジションである。
この3人だけは交代要員が居ないので、五輪直前のWGPではほとんど試合に出すことなく調整させていた。
ただ、これは危機管理的な観点からは非常に綱渡りの方法であり、万一この3人が怪我でもしたら
そこで終了になってしまう非常にリスクの高いものであった。
もし竹下の骨折がもう少しひどいものであったならば、その時点でメダルの可能性は無くなっていただろう。
さて、次に2016を見据えたチーム作りをする時にどうすればよいか?
眞鍋ジャパンの最終目標はリオ五輪での金メダルである。
そこに向かっての4年計画の初年度である今年から固定メンバーで戦うのは得策ではない。
今年は固める年ではなく、試す年である。
中田の言うように今からセッターを固定してしまっては、代わりが効かなくなってしまう。
3年半かけてみんなで築き上げてきたものを、誰か一人の怪我で台無しにするような方針は
マネージャーとして取るべきではないと思う。
また、固定することにより他のセッターの代表への意欲も失われてしまい、日本全体としての
レベルアップに繋がらなくなってしまうだろう。
2016年の時点では正セッター・副セッターが決まっているかもしれないが、今の時点では色々な選手を試してみた方がいい。
最終的には誰が入っても変わらぬクオリティーを保てるようなチームになることが理想である。
そしてこれは、セッターだけにとどまらず、木村ポジションとリベロポジションにも言えることである。
やがてすべてのポジションが代替可能となった時、眞鍋ジャパンは次なる次元に到達する。
そういう状態になれば、ムセルスキーをOPで起用するような大逆転戦術も取ることができる。
3年後にはそんな自由自在なフォーメーションが組めるようになっている火の鳥NIPPONを見てみたいと思う。 あけましておめでとうございます
このスレは私が立てたスレではなく、当初のステ立て人の趣旨とは
若干異なる方向での進行になっているかもしれない当スレだが、
せっかくなので有効活用させていただいて、やがて一年になろうとしている。
生来の気まぐれな性格なので、数ヶ月にわたって書き込みしない期間もあったりして、
そのうちdat落ちするかと思われたが、なんとなく続いてきた。
幸い、今シーズンはニコニコ生放送がかなり頑張ってくれるため、
ほぼ毎週Vリーグの動画が見られるので、そこそこネタも続きそうでうれしい。
自分の忘備録代わりに使わせてもらっているが、たまにレスポンスがあったり
他のスレに引用されていたりするようで、読者がゼロというわけでもなさそうなので
不定期ながらもボチボチと更新していこうと思う。
というわけで、今年もよろしくお願いします。 一般理論となるもの そうでないもの
「医療とバレーボールと」というブログの著者が
「技を磨くコツ?正しいフォームとシンプルな美? 」
というタイトルで興味深い記載をしている。
著者はタッチタイピングが得意で、パソコンを始める時に集中的に特訓したというのだが、
その手順が全く私と同じで非常に興味深かった。
著者は10年前からパソコンを始めたとのことだが、私パソコンを買ったのはWindowsXPに
なってからなのでその時期である。
また、ホームポジションを決めて集中的に練習したのも同じ道順だ。
実はタイピングソフトで練習するまでは、各キーを打つ指が決まっているということを知らなかった。
ソフトにしたがって練習しているうちに、キーと対応する指を決めることはそれなりの合理性が
あるんだなと思うようになった。
これは、定説となっているものは、それなりの時間と人数による試行錯誤というふるいに
かけられた結果、効率的であるという判断がされたものであるということなのだろう。
定説があるものの場合は、それに従って訓練するのがゴールへの最短距離である。
ここで>>205で述べた「静から動」が良いか「動から動」が良いかという議論に戻る。
この理論などは、ゲーリー佐藤と筑波の教授の間で意見が分かれていることからも
わかるように、未だ定説となっていないものである。
このような議論が分かれている問題については、各自の個人的な感覚に任せても良いのではないかと思う。
これとは逆に、「ドライブサーブには順回転が必要」などは、議論の余地がない問題であり、
130km/hもあるボールをコートに入れるためには、より強い順回転が必要になるのは自明の理である。
有明でナダルのストロークを初めて見た時は、完全にアウトだと思ったボールが
エンドラインの内側に落ちたのを見て度肝を抜かれた。
通常のトップスピンは2000〜3000rpmで回転しているが、ナダルのボールは5000rpmもの
回転がかかっているという。トッププロの凄さを思い知らされた出来事だった。
話を戻すと、バレーに関しても素人ながらも一般理論となるようなものを見いだせないかなあという
姿勢で観戦するのも面白いのではないかと思い、そういった見方で今シーズンは見ていこうかと思う。 サトウ氏の意図はよく分かりませんが
下記機関紙によりますと
サーブレシーブではまず、いかに相手が打ったボールを注視できるかが重要なようです。
ボールの動き、軌道を早い段階で正確に把握し、最適なレシーブポジション体勢に移行するためには
視点はなるべく一定でブレないほうがいいと思われます。
又レシーブ前には体幹がブレないのが理想と思われます
サトウ氏の静がゲームで示されるのか、レシーブ力が向上するのか興味あるところです
http://jsvr.org/journal/issue/5_1.html
8. サーブレシーブのビジュアルトレーニング効果
http://books.google.co.jp/books?id=wFe_H7OLAgUC&printsec=frontcover&hl=ja&source=gbs_ge_summary_r&cad=0#v=onepage&q&f=false
一流選手が教える女子バレーボール 今年のベスト4が出そろいました
新興勢力?の塩尻と常勝軍団の東龍の対決どうなるのか楽しみです
九文の佐藤選手は、江戸の借りは(長崎でなく)江戸で返したいと去年(国体後?)述べられたそうで
若いのに昔ながらの心意気が感じられるのではないでしょうか
今回お江戸で共栄の高い壁を突き破れるかこちらも楽しみであります
しかし今日ダブルヘッダーで、次の準決勝まで3日も空くとか
選手にとっても応援者にとっても疲れとかストレスとか溜まるのではないでしょうか?
ベスト4にいくには体力も必要、或いはハードな日程において省エネ運転も必要という事でしょうか?
下北沢の辺野喜選手が怪我とのことで早い回復を願っております >>220
これは興味深い資料ですね。
個人的には
「3. 大学女子バレーボール競技における高強度運動の出現頻度」
の結論である
「総じて,バレーボール選手は,有酸素的作業能力はそれ
ほど必要ではなく,無酸素的パワーを高めることが重要で
あることが示唆された。」
と
「4. 大学男子バレーボール競技における高強度運動の出現頻度」
の結論である
「以前のような持久力などの有酸素的能力に偏った
トレーニングではなく,筋力や瞬発力,敏捷性等の無酸素
的能力を向上させるトレーニング方法を重視した方が良い
という結論に達した。」
の2点に共感しました。
2003年の研究報告のようですが、であるとすると
ttp://www.youtube.com/watch?v=TxGDaEUNKZE
にある不毛なしごきよりも前に報告されているもののようです。
せっかくの研究結果が、柳本JAPANには全く活かされていなかったようで残念です。
動画のコメント欄に
That's not training, that's Torture?
とありますが、全く同感です。
>>221
辺野喜さんは本当に残念です。
エバサコよりも小さいのにエバサコよりも高く跳べるという極めて稀な才能を持った選手ですが、
それ故に体にも相応の負担があったのでしょう。
春高の選手たちは東京五輪の主役になると思われるので、長期的展望で見て行きましょう。 >>222
かおる姫もいますね
かおる姫や高橋みゆきが活躍してた頃のようですね
この動画、ゲーリーサトウの意見聞いてみたいですね 九文の現監督、2chではあまり評判よくないようです
真偽の程はわかりませんが、2chの評判通りなら
バレーボールの指導者としては優秀でも、生徒の指導者としてはどうなのか疑問です
ただテレビで決勝戦みる限りでは、選手たちはよくまとまっていていいチームのようです
そしてあの激闘を展開する東龍、九文両チームの精神力には感服しました >>223
ゲーリーサトウは呆れ果てて言葉も出ないんじゃないかな? 以前フジの春高コーチングキャラバンのしごき練習のVTRを
アメリカの高校生のバレー部に見せたらクレイジーって言われてたよ。
あたりまえだがwバボチャンか何かであった。 秋山美幸が前十字靭帯断裂
今日は悲しい知らせが入った。
秋山の先日の怪我が、前十字靭帯断裂であるとのことであった。
三橋のような軽い怪我であることを望んでいたが、
残念ながらそうではなかったようだ。
怪我さえなければ最高のセッターになれたであろうと思うと、残念でならない。
おそらく今シーズンの復帰は絶望で、年齢的なことも考えると、
そのまま引退という可能性もあり、もうプレーは見られないかも知れない。
来月は観戦に行くつもりだったのだが、ただひたすら残念だ。 選手の故障は残念です。
高いレベルでのプレーが求められる選手達はギリギリの練習、ゲームで
常に故障と隣り合わせの状態、故障との闘いなのかも知れません。
コーチ、スタッフ陣には常により良いケア、より良い練習方法等を模索願いたいです。 またまた残念なお知らせ
私が楽しみにしていたお医者さんのブログが大幅に方針変更して
ブログで試合の情報を書くことをやめるらしいという情報が入った。
最近はzooq氏もバレーの記事はあまり書かなくなったので、
残った数少ないマトモなバレーブログだったので残念だ。
大好きだったJM氏のブログも更新されなくなって久しい。
先日はまっきー氏のDVDプレゼント企画が外野の横槍で中止になってしまった。
特定小数へのおすそ分けなんぞ、第三者がとやかく言うことではなく、
ウチワの楽しみなのだからほっておけばいいのに、
著作権だなんだのとクレームを付けた暇人がいるらしい。
著作権に問題があるならば著作権を持っている者がクレームをつければいいだけの話で、
第三者がごちゃごちゃ言うことではない。
著作権者としても特定小数の仲間への無償配布など不問に付すに違いない。
まっきーがDVDプレゼントをやめたのは残念だったが、ブログは続けてくれたので
一安心していたら、今度は医者がバレーの記事をブログに書かなくなるという。
そうやってマトモなブログがネット上から減ることにより、マトモでないブログが
結果としてネット上でのプレゼンスを増すという残念な結果となってしまっている。
これに対して何か妙案は無いものかと考える今日このごろである。 zooqブログは残念だが、医者のブログはどうでもいいわ。 さすらいのリベロ 佐野優子
佐野さんがデンソー入りというニュースが入った。
スイスでスリにあったり、わずか2km/hのスピードオーバーで罰金を
払わされるなどの事件が相次ぎ、恐らくは気持ちが切れてしまったために
帰国していたのだと思うが、バレーそのものをやめたいと思ったわけではなかったようだ。
プレミア復帰を切望するデンソーの熱いラブコールに応えた形での入団かと思われる。
せっかくなので、佐野の経歴を見てみたいと思う。
まず、時代に恵まれたという観点から見てみよう。
今でこそ当たり前になっているリベロ制度だが、佐野が学生の頃はまだリベロ制度が存在しなかった。
ということは、159cmという身長ではセッター以外に選択肢が無いわけであるが、
御存知の通り佐野のオーバーハンドではセッターはまず無理だ。
そのままいけばバレーは高校でおしまいになるはずであったが、ちょうど卒業する頃に
リベロ制度が導入されたために幸運にもユニチカからオファーされた。
その後、廃部により東レに移籍するわけだが、その頃に大きな転機を迎える。
http://eikou-sports.blogspot.jp/2013/10/blog-post_11.html
「日本は長時間しんどい思いをして練習しているのに、海外のチームに全然勝てなかったんです」
「今までいろんな決断をしてきた中で、自分の一番の選択ミスはあそこかなと思う。海外に行かず日本に残っていたこと…」
後年、佐野は日本のチームよりも海外のチームの方が練習時間が短くて自分に合っていると言っていた。
以前、柳本が櫻井を前後不覚になるまでシゴいてる映像を紹介したが、
佐野はそのような前時代的な根性バレーに疑問を持っていたのだろう。
そのせいかどうか定かではないが、アテネのメンバーから外されてしまった。
そうやって不遇の時代を経てきたわけだが、眞鍋久光および眞鍋ジャパンでふたたび幸運を掴むことができた。
そして今回のデンソー入りである。
これで8チーム目かと思われるが、昇格請負人という役割はさすらいのリベロにふさわしい。
恐らくはデンソーがキャリアの最後になると思われるが、チャレンジマッチでの刹那の輝きに期待したい。
(あっ、もし日立が対戦相手になったら頑張らないでね(;^_^) エバサコ共演 第一ラウンドはエバに軍配 その一
さて注目のエバサコ共演だが、2014/2/1の直接対決は江畑に軍配が上がった。
では当日の試合の中から興味深かった場面を振り返ってみよう。
第一セット
1,日立1点目 迫田が遠井の一枚ブロックにシャットされる
2,日立18点目 迫田がパオリーニにシャットされる(エバパオの2枚ブロックなのだから、エバ側を狙うべき)
3,日立24点目 コート後方から難しい二段トスが江畑に上がって伊東と堀川にキッチリ2枚ブロックつかれた場面で、
高田がフェイントを警戒して一歩前に出た瞬間にサイドラインギリギリの超インナーにトスフェイントして
高田の逆をついて弾いて得点。ニコ生でも「あれ決まるのか」とか「えばすげ」とコメントされる
第二セット
4,日立の3点目、迫田のアタックを江畑が一枚ブロック。シャットにはならなかったがパオリーニに決められる
5,日立の4点目、江畑が迫田のブロックを利用してブロックアウト
6,東レの10点目 江畑のスパイクを迫田がナイスディグで切り返して得点
第三セット
7,日立の15点目 江畑が迫田・二見の二枚ブロックをかわし、さらにインナー警戒でアタックラインの内側で構えて
コースをつぶしたはずの高田のさらに内側、アタックラインの1m手前のサイドラインギリギリに超インナーを打ち込む
8,日立18点目 迫田がパオ・高橋の二枚ブロックにシャット
第四セット
9,日立4点目 江畑が迫田・宮田の2枚ブロックからブロックアウトを取る
10,日立5点目 迫田がエバ・パオの2枚ブロックでパオにシャット(これも江畑側を狙うべき)
11,東レ6点目 江畑のBAを小平がナイスディグで迫田がライトから切り返してエバサコ打ち合いは迫田の勝ち
12,日立8点目 高橋の二連続ナイスディグから佐藤がヘッドスライディングで繋ぎ、
最後は江畑が決めて最高の雰囲気でTTOへ。ここで勝負あり。
13,日立17点目 迫田のスパイクを佐藤がナイスディグ、江畑が切り返して逆襲
14,日立20点目 ストレートに寄ってコースを潰したはずの高田の逆をついて江畑がポイント
15,日立の25点目 迫田が高橋の一枚ブロックにシャットされる エバサコ共演 第一ラウンドはエバに軍配 その二
パワー控えめ、うまさ抜群の江畑
全体として、江畑がパワーは抑え気味に打ってるのだがうまさが際立っていた。
個人的には7のアタックラインの1m手前に叩きこむ江畑の超インナーに注目したい。
これまではヨンギョンやグリンカ、日本では石井優希しか打てないコースだったのだが、
インナー打ちでもトップレベルであることを証明してみせた。
あのコースに打てれば被ブロックの確率はかなり低くなるので、今後のさらなる活躍に期待したい。
逆襲のアリサに期待
この試合で一番衝撃を受けたのは高田じゃないかと想像している。
3-7-14での高田の動きは決して間違っていないし、通常ならばベストのポジショニングと動きなのだが
江畑のスパイク技術が高田の想像をはるかに超えていたということだろう。
東レも手をこまねいていたわけではなく、14の場面では中道から田代への交代を行いブロックを高くしていた。
そのため高田はコートの真ん中はスパイクが飛んでこないと読んでサイドライン寄りに動いたのだが、
それをあざ笑うかのように江畑がセンター寄りに叩き込んだ。
高田は中道の隣でブロックに奔走し、表レフトとしてレセプションもこなすという、
リーグで最も負担の大きい選手の一人だと思われるが、今シーズンは素晴らしい活躍をしている。
今回は日立が押さえ込んだわけだが、もし日立が4強に進出すれば高田もそれなりの
対策をすると思われるので、逆襲のアリサに期待したい。
お疲れモード?の迫田
迫田についてだが、最初と最後に一枚ブロックでシャットされているのはいただけない。
一枚ブロックはセッターや監督側から見れば戦術が成功した場面であり、当然得点を計算するシーンである。
高速トスやシンクロ攻撃なども、いかに相手ブロックを散らして減らすかを目標としている。
ところがそこでドシャットされてしまうと、構想そのものが根本から揺らいでしまうので眞鍋が一番嫌がるパターンである。
また、二枚ブロックでもわざわざ高い方のパオリーニにぶつけているのも謎だ。
アメリカ代表のブロック力を試すなどの意図があってあえてぶつけているのならいいのだが。
ただ、高田と共に過労死するんじゃないかというくらい酷使されている中で、よく踏ん張っていると思う。 アタック効果率 全日本の指標とVリーグのスタッツ
さて、データバレーで有名な全日本女子であるが、全日本では70に及ぶ数値指標を使用しているという。
その中で最も重視されているのがアタック効果率である。
決定率よりも効果率を重視する、この方針は当然である。
単純に勝敗への寄与率が高いから効果率を重視したらしいのだが、
そんな簡単かつ当然なことすらも未だにできないのがVリーグのデータシートでありランキングである。
Vリーグのスタッツには被ブロックの記録が無いために、チーム別の効果率は算出できるが
個人別の効果率が算出できないという時代遅れのものになってしまっている。
全日本のみならず今やオリンピックも決定率ではなく効果率でアタッカーのランキングを表示しているのに
十年一日のようなVリーグの仕事ぶりは残念でならない。
そしてリーグがこのような時代遅れの数値を使っているために、ファンや選手の間にも
未だに決定率を重視する風潮が残っていて意識改革が進まないままになってしまっている。
ただ単に決定率を上げたければ、ブロックを気にしないでバカ打ちしていればいい。
結果どうなるか?
ゲーリー就任以前の全日本男子のような、世界の高いブロックに何も考えずにブチ当てて
ドシャットされ続けるという、見るに耐えない無能かつブザマな姿を世界に晒すことになる。
よくわかってないファンは、この選手は決定率でランキング上位なのに全日本に
選出されないのはおかしいなどと言い出すことになる。
このような状況は早急に改善しなければならない。Vリーグには一刻も早い効果率の表示を求めたい。
と、ここまで書いたところでゲーリー解任、南部就任というニュースが入った。
バカ打ちの代名詞である清水・福澤の監督が代表監督になるとは、全日本男子にはもはや夢も希望も無くなってしまった。
ちなみに、全日本女子の効果率の合格基準は34%である。
これをエバサコ対決に当てはめると、江畑56%、迫田17%となる。
不眠ナントカという迫田ヲタのブログの計算方法では迫田は34%となって合格になるが、
あの計算方法は被ブロックを考慮していないので間違いである
どうせ数値を出すのならば正確に扱っていただきたいものである。 ブレイク率 石井優希サーブでの9連続得点
さて、注目の久光vs日立戦であるが、結果は日立の弱点が顕著に現れた形となってしまった。
前回の対戦では中田監督が不在だったせいか、久光がグダグダになっていたわけだが、
今日は双方ともに第一セットは締まったいい試合をしていた。
が、何と言っても今日の注目点は第三セットの久光の10連続得点であろう。
パオリーニが不在で江畑が後衛となり決定力不足が露呈するS6ローテでの失点である。
ではその内容を見てみることにする。
11-14 江畑サーブミス
12-14 佐々木Aパスで一枚ブロックだが遠井のライト決まらず平井がAクイック
13-14 佐々木-新鍋-遠井-佐々木ダイレクト-佐藤の変則アンダー-平井リバウンド-新鍋レフト
14-14 遠井ライト決まらず新鍋レフト
15-14 佐々木-南-遠井-遠井で打っても打ってもきまらずトスが乱れて佐々木でミス
16-14 佐々木レセプションミス-高橋に交代
17-14 佐藤レセプション乱されCパスを切換されて平井ブロックアウト
18-14 高橋レセプション乱されCパスを切換されて平井ブロード
19-14 高橋レセプション乱され佐藤ドリ
20-14 江畑バックアタックミス
日立で一番痛かったのは13-14からの長いラリーを落としたことである。
佐々木のダイレクトは決めなければいけない場面だったが、迫力に欠けるダイレクトで拾われてしまった。
そんな中、佐藤の変則アンダーで回転をかけて取りづらくした返球はセンスを感じさせてくれた。
素晴らしいのは17点目から20点目まで4連続で日立のレセプションを乱した石井のサーブである。
最初はそれほど攻撃的ではなかったが、連続得点で乗ってきたのかどんどん難しいサーブを
打って日立のレセプションを崩壊させた。
何よりも、まったくミスする気配もなく9連続で打ち続けたことが素晴らしい。
モントルーで10連続得点を取った時の岩坂を思い出した。
石井のサーブによって9連続ブレイクという極めて稀な現象をまた見ることができたことに感謝したい。
なお、次回の日立vs久光戦は江畑・佐藤の故郷である秋田での対戦であり、相当な盛り上がりになると予想される。
日立がどのようにリベンジするか期待しているが、放送が無いので雰囲気が感じられないのは残念である。 田中瑞稀はこれからでまだ未知数だが
木村、江畑、田中瑞稀のトリプル攻撃をみてみたい 田中瑞稀は春高の決勝では素晴らしい活躍でしたが、国体で見た限りでは
今ひとつというのが個人的な感想です。
張と佐川の高い二枚ブロックにつかまることが多いように思われました。
東龍のブロックならば打ち破れるけれども、180以上が並ぶと難しいのかもしれません。
と思ったらちょうど今週末、ブロックランキングでトップを争う久光・日立と対戦するようです。
田中がパオリーニや岩坂相手にどのようなスパイクを打つのか興味深いです。
また、A代表かどうかはともかくとして、何らかのカテゴリーで代表に選ばれるでしょうから
その時に世界の高いブロックとどのように対峙するのか興味深いです。
高校の監督は「新鍋より相当上」と評価しているようですが、
バックアタックでは新鍋よりも上かと思われますが、さすがにレセプションは
まだ比較する段階に無いと思います。
いずれにせよ今週はTV放送もあるようなので、出場することを楽しみにしています。 >>239
高いブロックには厳しいですかね?
とりあえず今後の動向に注目したいです
でもまさか卒業前にプレミアのコートに立つとは思いませんでした
来季もプレミアだといいんですが 被ブロック それこそが効果率の要
先日は効果率の重要性について触れたが、不眠ナントカの他にも効果率の算出方法を
理解していないブログがあったようである。
中には被ブロックを考慮しなくても実害は少ないなどと被ブロックを軽視するような
意見もあるようだが、それは大間違いである。
先日のエバサコ対決で迫田の効果率が17%であると記したが、
これを被ブロックを考慮せずに算出したエセ効果率?で判定すると34%となる。
この差は無視できるような小さな問題だろうか?
ttp://www.plus-blog.sportsnavi.com/vvvvolleyball/article/41
の図2-2を見ればよくわかるが、チームの効果率がもし34%ならば、ほぼその試合には勝てることになる。
ところが効果率が17%ならばほぼ確実に負けてしまう。
このように被ブロックを考慮するかどうかは、数値としての意味に決定的な
違いが出るほどの影響力を持つものなのである。
これを実害が少ないなどとして看過していいものだろうか?
眞鍋ジャパンの一年目の2009年はモントルーで一セットも取れないという散々なスタートだった。
2009年の結論は「アタッカーの技術が低すぎる」ということであった。
そしてその対策として有効だったのは、>>91でも書いたように江畑・新鍋の招集であった。
眞鍋の著書「精密力」にも、Vリーグの帳票ではデータ不足だという記載がある。
そのために何年も前からリーグの試合はすべてエンド側から(ここが重要)録画して
サーバー上にアップし、アナリスト達がせっせと独自にデータ化しているのである。
(エンド側からの映像で無ければスパイクとブロックの関係がわかりにくい)
それだけでは飽きたらず、実際にチャレンジの試合にまで出向いて観戦し、
「ブロックをよく見て打ってるな。ひょっとすると世界に通用するかも?」
と感じたから江畑を全日本に呼んだのである。
結論を言おう。
被ブロック、それこそが効果率の要であり、これを省いた算出などは意味を成さないのである。 ミスを少なく 岡山バレーの特長=全日本の目標
アタック効果率の算出においては失点の計算が必要であり、特に被ブロックが重要であると書いたが、
今回は岡山バレーの特長であり全日本の目標でもある点について触れてみたい。
ttp://www.vleague.or.jp/direct/vleague_dataroom/printc2/season_id=650&round_id=1
これを見てどう感じるだろうか?
このデータから岡山が首位争いをしていることを推測できる人は少ないのでは無いかと思う。
岡山が上位に位置しているスタッツは少なく、サーブレシーブ成功率に至っては最下位である。
だが、岡山は現実に上位争いをしている。
それどころかセット率では堂々のトップである。(2/9現在)
では何が優れているのか?
それはミスの少なさである。
アタックミスは他を引き離して抜群に少なく、サーブミスも最少である。
全日本が目指す「4つの世界一」のうちの一つが「ミスを少なく」であるが、
岡山のこの実績はその目標と一致するものである。
スタッツだけ見ると岡山のサーブ効果率は下から2番目であり、他チームより劣っていると
評価されるかもしれないが、それは>>58でも述べたように現行のサーブ効果率が
失点を考慮していない不適当な算出方法によるものだからである。
サーブ効果率の計算式は
(ノータッチエース×100+サービスエース×80+効果×25)÷打数
だが、もしここで仮にサーブミスを−60として計算すると下記の式となる。
(ノータッチエース×100+サービスエース×80+効果×25−ミス×60)÷打数
この式で計算すれば、岡山の数字はなんと8チーム中トップに立つのである。
上記の式がベストであるとは言わないが、サーブ効果率の計算式は少なくともミスを
考慮したものにする必要があると思われるがいかがだろうか。 このスレでやってる話、某ブログでやってる話ばかりだなw 世界標準≠日本オリジナル≠岡山のホールディングバレー
前回は岡山バレーの良い点を書いたが、今回は全日本が真似るべきでない岡山バレーの
特徴(特長ではない)を古い動画を参考に示してみよう。
ttp://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=nJBRkLZLO7U#t=274
ttp://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=nJBRkLZLO7U#t=415
上記は四半世紀も前のプレーだが、リオ五輪での重要な局面で
同様の問題が発生する可能性があるので紹介したい。
江上は歴史に残る優れた選手だが、厳し目の審判が判定すれば
ホールディングと取られてしまうのは仕方ないかもしれない。
日本サイドから見れば疑問のある判定なのだが、世界で戦っているのだから
日本以外の視点で見た時にどう映るかということが重要である。
日本のバレーはVリーグ・全日本ともにホールディングに甘いことが問題であり、
世界戦でいつもどおりのプレーをやっていると、ホールディングと判定されてしまう恐れがある。
そして、その懸念はロンドンで現実のものとなった。
ttp://www.youtube.com/watch?v=SiW0xNVoEf8&feature=player_detailpage#t=57m45s
57分50秒あたりでホールディングを取られているが、山口(というか岡山の選手全般)のプレーは、
国際審判が判定すると反則とされる可能性が高い。
どうしても必要な場合は仕方ないが、上記と同じようなプレーで木村は普通にパチンと
打っているので、必要不可欠な打法とも思えない。(57分00秒)
ttp://www.youtube.com/watch?v=SiW0xNVoEf8&feature=player_detailpage#t=57m00s
やはり日頃から岡山でネット際の押し込みバレーをやっているので、その癖が出てしまったのだろう。
このプレーが原因かどうかはわからないが、この初戦以降、結局山口は
ロンドンでどんどん出番を減らすことになってしまった。
監督としても、いつホールディングを取られるかわからない状態では、
一点を争う試合では使えないと思ったのではないだろうか。
そしてリオである。完全アウェーとなるブラジル戦、地元びいきな判定もあるだろう。
終盤の重要な局面で反則で失点してしまっては目も当てられない。
その時に備えて、日頃から怪しいプレーはできるだけ避けた方が良いと思われる。 ブログだと視覚的表現も可能だが、2チャンネルはもう潮時だな。 糞ヨンのブログみたいにインチキ効果率をグラフで見せられるよりは
文字だけの方がよっぽどいいわ >>249
自分で自分に同意してどーすんのw
このように糞ヨンはこのスレが気になって常時チェックしてるから、
イチイチ糞ブログを踏む必要は無いw レセプションブロッカー 狩野舞子
>>148 でも書いたが、ロンドン五輪での狩野の最大の役割はブロックであったことは、
「日の丸女子バレー ニッポンはなぜ強いのか」のP18に明記されている。
ただ、ブロックだけでいいならば控えのMBがやれば済むのであるが、二枚替えで入るということは
レセプションの要である新鍋の代役でレセプションをしなければならないからMBには無理である。
ロンドンにおける狩野主としてブロックとレセプションの役割を担っていた。
簡単に言うと、レセプションブロッカーである。
日本一のレセプションを誇る新鍋の代役であるから、誰が入ってもチームのレセプションは
劣化するのは避けられないが、その劣化を最小限にとどめることができるのが狩野であり、
この点において栗原・石田・山口よりも狩野の方が優れているから二枚替え要員となることができた。
ところでレセプションブロッカーという単語を検索してみたが、一件もヒットしなかった。
これは今までそのような役割を果たす人物が存在しなかったからではないだろうか。
狩野舞子は全く新しいポジションを作ったと言ってもいいのかもしれない。
Soseki botchan なる基地外に荒らされていた狩野のwikipediaであるが、
JasmineTea という人物によってかなり正常化してきたのは喜ばしいことだ。
あともう一息でマトモな状態になるので、有志によって修正されればと願う。
どこを修正するかということであるが、
「狩野舞子自身の大会通算総得点は3点、スパイク効果率-27%に終わった。」
この部分が不要である。
例えば日立の総監督である菅原貞敬氏は東京オリンピックのメダリストであるが
役割はピンチサーバーであったという。
ピンチサーバーをアタック効果率で評価する人は居ないだろう。
同様に、レセプションブロッカーを効果率で評価するのは筋違いである。
スタメンで無くても立派なメダリストであり、12人それぞれに役割があるのである。
狩野のwikiから上記の効果率の一文を削除して、
「二枚替え要員として、世界初のレセプションブロッカーという役割を果たした」
このように修正すれば良いと思うがいかがだろうか。 こりゃまた糞ヨンがダボハゼみたいに食いつきそうなネタですな 効果率 「データのトリックにだまされないコツ」
さて、狩野舞子のwikipediaからロンドンでのアタック効果率の項目を削除した方がいいと書いたが、
それには狩野の役割がレセプションブロッカーであったことの他にもう一つ理由がある。
それはロンドンでの狩野の打数が少なかったことが理由である。
狩野の五輪での打数は全試合合計で18であり、このような小さな母数で数字を語るのは望ましくない。
渡辺啓太の著書「伸びる人のデータの読み方、強い組織のデータの使い方」のP145に
「データのトリックにだまされないコツ」という項目があり、
「同じ70%という数字を示す結果がある場合でも、その母数が10なのか100なのかによって
意味合いは違ってくる。小さい母数に対する割合%の変化には特に気をつけなければいけない。」
と記載されている。
母数が100で効果率がマイナス27%であればこれは大問題だが、元々アタックでは期待されていない
役割の選手であり、一試合平均で2本しか打たない打数の選手の効果率を云々しても仕方ない。
試合を見ずに表層的なデータだけをこねくり回していても何も生まれないのである。
では実際の試合を見ていこう。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=V-WE7zaOmpk#t=5638
これは通常は竹下側のストレートを狙う場面だが、そこに狩野が居るために
クロスに打ってフカした場面である。
http://www.youtube.com/watch?v=V-WE7zaOmpk&feature=player_detailpage#t=8673
これは二枚替えではなく、ワンポイントブロッカーとして新鍋と交代したシーンである。
これも狩野が直接シャットしたわけではないが、通常ならば新鍋側のストレートを狙う場面で
そこに狩野が居るために得意のクロス側を狙って荒木にシャットされている。
そしてレセプションブロッカーとしての狩野の価値が最大限に発揮されたのはこのシーンだろう。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=V-WE7zaOmpk#t=5759
セットポイントの場面で完璧なAパスでのレセプション。二枚替えのままで見事にセットを取り切った。
まさにレセプションブロッカー狩野舞子のレーゾンデートルが見事に証明されたシーンであり、
眞鍋の選手選考が正しかったことの証左であるといえるだろう。 はあ?
だったら3ローテ回せばいいだろう
結局ローテを回しきれずに交代
つまりはプラスよりマイナスの方が多かったということ >>254
255の糞ヨンとは違って254はマトモそうな論客なので補足説明をしたいと思う。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=V-WE7zaOmpk#t=3710
第二セットは19-22の場面で投入されているが、
結局、3ローテ回る前に23-25で終わっており、2枚替えを戻したわけではない。
セットは取られたが差は詰めており、2枚替えとしては失敗していない。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=V-WE7zaOmpk#t=5593
第三セットは21-21の場面で二枚替えをおこなっており、これも第二セットと同様に
3ローテ回る前にセットが終わっている。
このセットは2枚替えを戻さないまま25-23で取っているので大成功と言える。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=V-WE7zaOmpk#t=7415
第四セットは20-20の場面で投入されているが、21-22となって2枚替えを戻している。
中国戦で2枚替えを戻したのはこの1回だけであり、それを指摘していると思われるので検証しよう。
ところで2枚替えの問題点は、竹下と中道の差にあるという貴殿の主張には全く同意である。
http://maguro.2ch.net/test/read.cgi/volley/1392935633/461
なかなかこの点に触れる人が少ないが、貴重な意見だと思う。
そして2枚替えにはもう一つ重要な弱点があった、
それは本来はレフトに居てほしい二段トス処理係の江畑がライトになってしまうローテが発生するということである。
その弱点が顕在化したのが下記のシーンである。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=V-WE7zaOmpk#t=7500
この場面、2枚替えをしなければ江畑がレフトから打つ場面であるが、2枚替えをおこなっているので
狩野がレフト側でレセプションする必要があり、江畑がライトに回ることになる。
相手12番のサーブが強力なのでCパスが続いて連続失点する恐れがあったので、結局2枚替えを戻すことになった。
前衛の攻撃の枚数としては2枚替えの前は2人、後は3人となって増えているのであるが、
Cパスになった時点で攻撃の枚数など意味が無く、前衛レフトに誰が居るかが重要になってくる。
そして糞トス処理が日本一上手い江畑がそこに居ないという2枚替えの弱点が表面化したシーンだと言えるだろう。 でどの辺が不正なの?分かり易く説明してもらいたいですね
データは重要な指針でしょうが
ただ単にデータに基づく選抜であれば次は木村選手は選ばれなくなりますよ
どうすんの?それでいいわけ?
協会のことは全然知らんが
ゲーリーサトウの解任には非常に失望した、
何も仕事させないまま帰したんだから無能としか言いようがない
今トップレベルのアメリカブラジルからは何か学べるものがある筈
頭を下げて来てもらっていいくらいだ
硬直化した体質なのでは?
何か不正と言うのならこちらがより不透明では? プレミアレギュラーラウンド最終戦
JT応援してたが残念だった
久光では狩野石井とか応援してるんでその意味ではよかった
JTはチャレンジマッチで何とか健闘してほしい
どちらにしてもJTは今季故障者が多かったようですが
何か問題はなかったのか?コーチスタッフ陣はよく検証してほしい レギュラーラウンド
センターでは、NEC島村の攻撃力はいいと思いますが、JTパーマ奥村もイイと思うのでこちらも今後期待したい
日立南モモさんもブロックはパオリーニの次にいいんですね、終盤NEC戦もビューティフルでした
サーブレシーブでは、高田、遠井が受数950前後もあり他選手よりかなり多い
どちらも終盤はヘロヘロだったような
日立には内瀬戸が入ったので遠井の負担は軽減されるかも知れないが
東レに高田の代わりはいるのか?負担軽減策は考えてもらわんと
又、東レだけでのプレーではもったいないと思わないかなあ? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています