チームとしては88年ソウル大会以来24年振りの金メダルが絶対目標だった。
世界選手権は2連覇中。
エステスを復帰させ最終予選は全勝で勝ち抜け。
ガモワ、エステス、ソコロワがやっと揃い準備は万全。
ロンドン五輪大会初日にはメドベージェフ首相らロシア五輪界のVIPも観戦に訪れ期待も高かった。
予選グループは全勝で1位通過。
相手はブラジル。今大会のブラジルなら自信があったのだろう。
しかしマッチポイント6回もありながらものに出来ず屈辱の準々決勝敗退。
結果的にブラジルは金メダル獲得。決勝トーナメントでブラジルを1番追い込んだのはロシアだった。
3位決定戦は自分たちより明らかに弱い日本と韓国の対戦に。
ライバルの男子は32年振りに金メダルを獲得して国内では英雄として称賛。
まあオフチンニコフ監督の死にたくなる気持ちも分からなくはないが・・・