おちんちんエンジン
カムリはカリーナの兄弟車だったセリカカムリを初代とするのか、
FFになってビスタと兄弟車になった型を初代とするのか意見が分かれるところだな。 セリカカムリを初代とするならば三代目はSV20系
FF(SV10系)を初代とするならばSV30系
前者もなかなかだけど後者はバブル開発の異常に凝った仕上げ・装備が凄かった 30系カムリは確かにすごかったが、
セダンのだらーっとした曲線基調の外観が嫌だった。
同時期のトヨタ車は似たようなデザインだったが、
カムリ系だけは嫌いだった。 古いカリーナを目撃
後ろに2.0GT-Rの文字が・・ カリーナにもGT-Rってあったんだ・・ 知らなかった スターレット、カローラ、カリーナ、コロナ、カムリ、マークU、クラウン。
5年乗り換えで35年 初代ES250(初代カムリプロミネントHT)は逆輸入車がいるって噂を聞いた事があるな 2代目レジェンドの235馬力とか、カムリウィンダムの200馬力とか、以前からFF高出力は存在してた。 >>81
いつかはクラウンへ至る理想的な車歴ですね 185のRCだったら前置きインタークーラーだから、穴は穴でもインテークじゃなくてアウトレットなんよね。 カムリプロミネントだっけ、V6のやつ
同じくらいの値段ならマークIIのほうが良さそうなのに、どんな人が買ってたんだろう
カローラ乗ってた人が少し出世して、カローラ店との付き合いで買ってたのかな 俺のハイオクが欲しければ、もっとケツを振らんかいw と交互にチンコビンタしてぇな 初代FFカムリ&ビスタは広い室内だったがシンプル過ぎて二代目から絢爛豪華な分厚いシートにして狭くなった。 オイラのGPS珍棒ナビゲーション、目的地ロックオン!(T ^ T) こんなスケベメスが後部座席に居ったら、ワイのウォッシャー液空っぽになってしまう!(T ^ T) 俺のV8エンジンばりのブツをぶち込んだらそこらの女は漏れなく水温計オーバーヒーツ リヤの板バネで苦労した思い出
いくらセッティングしても
リヤのトラクションが弱くて
ダンパーもろともフニャフニャにしてたけど
リンク式の70系に乗り換えたら
すっげーラクに加速でトラクションがかかる
ダートトライアルでは、モノにならなかったよね こんなスケベな女にお掃除されたらワイのオイルが漏れ出てしまう〜!(T ^ T)
https://i.imgur.com/gYh4NLU.jpg キャブレターは、長期使用または放置すると、太平洋+粗チンになるから、自然と燃料は濃くなるのかぁ 追記
専用工具って書かれてますが、
私も(多分)その工具を持ってますが、
引きずりが少ないピストンが動く場合の、
もみ込む時には使えますが、
固着の場合は滑って使い物に成りませんでした。
→だから私は、(どうせ錆びてるから交換前提で)
プライヤーで引っ張り出してます。 股間のV8エンジンが唸りを上げている〜!(T ^ T) だから突発的なピストン運動はエンジンブローの元だとあれほど キャリパーは分解しないでも、外面からフルードのにじみ等で
判断する事があるから十分可能だ。
しかし、15万k乗ってるらしいから、普通はキャリパOHは3回ぐらい
やっていて然るべきだが、その時に経過で判断可能と思うのだが。
まさか、一回もOHやってないのかな?だったら、そのようなユーザー
に対しては、安全を考えてキャリパー交換も十分ありえる事だ。 キャブの下に手を突っ込み 2番3番の間にある小さなノブを回せばいいよ。タンクは外す必要なし バッテリーはビンビンなんだけど冬場はクランキングが弱いしエンジンかかりにくい
アーシングは効果あるかね?
教えてたもれ、先輩達よ エンジン音の違い
単気筒(小排気量)の場合 ・・・ ドッ ドッ ドッ ドッ・・・ ミニバイクなど
単気筒(大排気量)の場合 ・・・ ドンドンドンドン・・・ ハーレーなど
二気筒の場合 ・・・ ドコドコドコドコ・・・
四気筒の場合 ・・・ ダララララララ・・・ タペットカバーから少しオイルが漏れ出してきているように見える
前回は特に何も言われずそのまま車検から戻ってきた
自分も中開けて何度か確認したが
あまり変化はないような感じ
一度カバーを開けて、パッキンを調べて方がよろしいか? このまえ車検を機にやった。
オイル漏れ酷くてこのままじゃ車検通らないと言われた。 エンジンをリビルトに載せ換えたいのだけど、信頼のおける会社ってある? カリーナEDでピラーレスをやったのに。クラウンはピラーレスじゃなかった
トヨタ 80系あたりで2ドアHTのピラーレスあったけど、
消滅したな。 そりゃ官能的なエンジンなのは同意だが
4気筒が頑丈な分、維持は大変な印象だな
まぁ、エンジンに限らんけど 90年代は既に車でモテる時代は終わっていた。
女が引っ掛かったのは、若かったオタクのルックスが良かっただけ。
見た目が駄目だと日産車に乗っていようが相手にされなかったと思う。 アンティークを除くブランド時計に限るけどさ、
BMWでいうと
ステンレス 3シリーズ
YG 7シリーズ
WG M3
プラチナ アルピナB3
ってとこ。
BMWはベンツと比べてそもそもエロい奴が乗ってるけど、
WGとプラチナはその中でもさらにエロい奴、かなりのムッツリスケベがつける時計。
もちろん、女を愛して悦ばせるのが好きって意味での、いい意味でのエロさよ。
BMW詳しい奴しか分からん例えですまんね。
ただどれも本質的には同じ時計、同じBMWって事。
アンティーク好きは旧車好き、また別のエロさがあるけどな。 4S-Fiはカムリ/ビスタやコロナ等にあった
日産もSR18DiというのがありU12ブルーバード後期やP10プリメーラの初期に搭載 きゅるきゅるきゅるきゅきゅきゅがおーーんって感じ 100型
最近暑いからかよく起きるな ピストン少し出してブリーダーから吸引しつつピストン戻すのがマイブームだわ
そうしないとピストン周辺のフルードがなかなか入れ替わらん気がして オイルが減るようになって、燃費が悪くなって、ガラガラ音がするようになって(これはカムチェーンテンショナ交換で一応消えた)、でもカムチェーンは伸びててバルブタイミングが狂ってて、ブローバイガスの量がとんでもなく増えて、パワーダウンをはっきり感じるようになって、振動するようになってる
とりあえず、キャブのオーバーホールしたから振動とか多少はマシになってくれたらいいな〜と思ってる
でも、最低でもピストンリングを(もしかしたらシリンダーも)何とかしない事にはどうにもならない気がする 夏場の朝一洗車場ってエロいねーちゃんいっぱいおるね。
左側で30代黒いメッシュハーフパンツの奥さん縞模様の下着透けてて
右側で50代巨乳綺麗目おば様ヘソまで見える程屈んでピンクのブラジャーに谷間見せて貰ったわ。
汗だくムラムラになったから、シャワー浴びて今からEカップ嫁を叩き起こしてマンコ食べる。 「世界一カッコいいガルウィングドアの車」と来たら
市販はされなかったが
このシヴォレー・コーヴェット プロトタイプを推す。
なんとドア途中で「中折れ式」だ。
物凄くカッコいいのと引き換えに、全く窓が開かない。
そりゃ市販されないよなあ。
https://imgur.com/ciMTcGk.jpg
https://imgur.com/wqEvzSQ.jpg トヨタ「カムリ」がド迫力のスポーティセダンに変身!? GRパーツ発売
くるまのニュース編集部
2021年2月1日に一部改良したトヨタ「カムリ」に、迫力あるスタイルを実現するGRパーツが設定されました。
GRパーツ装着で迫力満点なトヨタ「カムリ」誕生
トヨタ車のカスタムパーツやコンプリートカーを開発・販売するトヨタカスタマイジング&ディベロップメントは、2021年2月1日に一部改良して発売されたトヨタ「カムリ」のGRパーツを発売しました。
トヨタ「カムリ ブラック エディション」
カムリの一部改良では外観のデザインが変更されましたが、エアロパーツなど外装パーツを中心に構成される「Sensual Sport Style(センシュアル スポーツ スタイル)」をスポーティグレードの「WS」用に設定。
ベース車とリンクしたデザインにより、低重心感があり迫力のスタイリングを演出するだけでなく、空力機能により走行安定性の向上も実現しています。
また、同様にWSグレード用として「ブラック エディション」を設定。黒塗装のエアロパーツによるツートーンのコーディネートにより、一層スポーティなイメージを表現しました。
そのほかにも、シンプルでありながら存在感のある足回りを演出する19インチアルミホイール&タイヤセットや、乗り心地と操縦安定性の向上を両立するGR「パフォーマンスダンパー」など、カムリをさらに上質なスポーティセダンに進化させるラインナップを設定しています。
価格(消費税込)は、GRエアロパーツセットが19万5800円から、エアロパーツ&マフラーセットが30万5800円からです。 最近ステラおばさんで1日3回抜くんですがこれって燃費いい方ですよね? 同時期のセリカ
車雑誌の覆面インタビューで、ディーラーの人は
セリカはプレリュードやシルビアのライバルにはならない。と豪語していたが
ホントにライバルにならなかったな
コロナ・クーペはそれ以上に
EDがエロいと言うと変な意味になるが
カリーナEDの方がシルビア、プレリュードとバッティングしてた。 2代目プレリュードのどう座っても馴染まないシートの座り心地の悪さと
サスストロークが絶対的に不足してたであろう乗り心地の悪さは
今でも覚えているわw
カッコだけはマジで良かったんだけどなぁ
エロい内装と言えば、EDよりもペルソナだな
コスモは更に上を行くイタリア車も真っ青になる極上エロティシズムだったよなぁ
絶対に買えないけどw カリーナEDやマークツーに家族5人とかザラだったからな当時は。
タウンエースやバネット買う層は子供が少年野球してて送迎に必要とか、自営業してて仕事兼用とか、6人家族以上の家庭とかぐらいだったからな。 ここにあるのはリヒテンシュタインがOEMでペトリに依頼したカメラのアウトフィットである。リヒテンシュタインはカール一生の頃に作られた歴史ある国家であるが、タックスヘイブンなのでいろいろカメラメーカーなどが暗躍している。このカメラはOEMであるがどうもロットがかなり余ったようで私が手に入れたのは立派な金属ケースに入って、接写リングと小型のストロボライトとケーブルレリーズまでついていて驚いたのは日本語の取扱説明書があったことだ。このカメラの名前は
カリーナ
と言うのである。カリーナと言えば1970年頃に登場したトヨタの新しい車の名前であってずいぶん撮影のために磨きました。しかし不思議なのはリヒテンシュタイン向けにはそんなカリーナと言う名前は全然表示されてない。リヒテンシュタインの国の紋章を簡略化したのがカメラ本体に付いているだけ。
要するに余ったやつを国内でセットにして売ったものらしくてその日本語の取扱説明書の最後に日本メールオーダーとか言う会社の名前が印刷されていた。多分スポーツ新聞あたりに安い広告を出して日本国内で販売したものと思われるが私のようなペトリカメラ人類にとっては貴重なアウトフィットである。トータルの価格が5000円であった。いちどのスーパーマーケットの買い出しの値段でこれほど遊べるのである。 10年前ぐらいは「ED」って光らせて走ってる車いたよな カリーナか懐かしいな
なぜかカリーナやカローラってGTの設定があったんだよな >>2
カウンタック復刻版発売
カウンタック LPI800-4 主要諸元
・全長×全幅×全高:4870×2099×1139mm
・ホイールベース:2700mm
・車両重量:1595kg
・パワーユニット:V12 DOHC 6498cc+モーター
・エンジン最高出力:780ps/8500rpm
・エンジン最大トルク:73.4kgm/6750rpm
・モーター出力:34ps/3.6kgm
・混合出力:814ps
・トランスミッション:7速ISR
・0-100km/h加速:2.8秒
・最高速度:355km/h 【車名当てクイズ】この名車、迷車、珍車、ご存じですか?
自動車情報誌「ベストカー」
クルマ好きなら一発でわかる、でも「ちょっと詳しい」くらいだとフロントマスクだけではパッと車名が浮かばない、そういうクルマは多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
そんな思い出とドラマの詰まったクルマにもう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」と呟いていただければ幸いです。
今回の難易度/★★★☆☆
■これもまた「名車」でありました…
それでは正解を発表いたしましょう! 今回登場したクルマは「ホンダ・ビガー」です。
1981年9月にアコードの兄弟車として発売。2代目までのモデルはアコードとの差別化ポイントが少なく、見た目はほとんど区別がつきません。
歴代モデルのなかでも特に異質なのが、1989年にフルモデルチェンジを実施した3代目。「FFミッドシップ・ストレート5」を標榜し、縦置き型の直列5気筒エンジンを採用した珍しいクルマでした。
車種統合によりビガーの名は消滅しましたが、基本コンセプトは1995年2月に販売を開始したセイバー(インスパイアの兄弟車)に受け継がれました。
https://i.imgur.com/ur77Yp7.jpg アルテッツァは初代カムリの再来だろう
20年ほど前に18R-GEU搭載車を探したがいいのがなかった カムリとかレクサスESみたいに大きいFF車はタイヤの切角的に制約があるからどうしても大回りになってしまうね 復活したV12 ヴァンテージのエンジン咆哮カッコ良過ぎて勃起した 時代をチョー先取っていた!日本車の4ドアクーペ列伝
ベストカーWeb
かつての日本車には初代カリーナEDをはじめ、流麗なボディスタイルを持つ4ドアクーペが数多く存在していた。この4ドアクーペというカテゴリー、BMWのグランクーペやメルセデスベンツのCLSクラスなど今や輸入車のモデルの最新トレンドにもなっているのだが、日本車は1980年代にそれを先取りしていたのだ。その当時の熱気を振り返ってみよう。
■艶やかな4ドアHTとして登場した初代カリーナED
日本が元気だった1980年代、3ナンバーの普通車は税金や保険料がメチャ高かった。だから多くの人がマイカーに選んだのは、排気量が2000cc以下で、維持費も安い5ナンバーの小型車だ。
かぎられたサイズのなかで高性能と個性を競い合っている。1985年秋から日本はバブル景気となり、円高ドル安の波が一気に押し寄せた。当然、日本の自動車メーカーは元気になり、販売台数も急カーブを描く。
バブルが始まった1985年秋、トヨタの4代目セリカとコロナクーペはFFスペシャルティカーに生まれ変わっている。この2車とともに鮮烈なデビューを飾ったのがカリーナEDだった。
1985年にデビューした初代カリーナED。ボディサイズは全長4475×全幅1690×全高1310mm。背の低いスタイリッシュなデザインはR32スカイラインGT-Rより30mmも低かった
「足のいいヤツ」、のキャッチフレーズで売ったカリーナもFF方式に転換したが、この時代、カリーナはコロナやセリカより格下のイメージだった。が、カリーナEDが大ブレイクし、コロナを凌ぐ人気者になったから一気にメジャーブランドにのし上がっている。
今につながる4ドアクーペブームを巻き起こしたカリーナEDとはどんなクルマだったのだろう!? カリーナの後ろに付く「ED」は「エキサイティング・ドレッシー」の頭文字だ。妖しい夜のムードが似合う、艶やかな4ドアハードトップだった。
カタログ写真にも不倫の関係をほのめかす妖艶さが漂っている。女性が運転しても助手席に乗っても似合う。この流麗なフォルムに魅せられ、多くの人がオーナーになろうとしたのだ。
セリカ、コロナクーペとはメカニズムの多くを共有する兄弟車である。だが、エクステリアは徹底的に差別化を図り、別のクルマに見えるほど変えていた。注目を集めたのはワイド&ローの低く伸びやかなフォルムだ。
センターピラーのない爽快な4ドアハードトップで、背はスポーツクーペ並みに低い。全高は背の高い乗用車を見慣れた世代はビックリの1310mmだ。この少し後に登場したR32スカイラインGT-Rより30mmも低かった。
パワーユニットは2Lの3S-GELU型直列4気筒スポーツDOHCと1.8Lの直列4気筒SOHCだ。4速ATが主役だが、スポーティ派には5速MTを用意している。エンジンは気持ちよく回り、サスペンションはセリカなどと同じ4輪ストラットだった。だからワインディングロードでも軽やかなハンドリングと冴えたフットワークを見せる。
スタイル優先だし、小型車枠のなかに収めているからキャビンは広くない。特に後席は頭上空間がミニマムで、膝もとも窮屈だった。ドアもそれほど大きく開かないから、大柄な人だと乗り降りするのに苦労する。
実用性はそれなりだったが、多くの人がカッコいいと思った。女性も羨望の眼差しで見ている。だから決算月には1万台の大台を超える販売台数を記録し、カリーナEDが街や行楽地にあふれた。 驚くほどの売れゆきを見せたからライバルメーカーは慌てたし、カリーナEDの成功に刺激を受けている。当然、他メーカーからも2匹目のドジョウを狙って似たような4ドアスペシャルティカーが次々に登場した。
マツダは3年後の1988年10月に、カペラのプラットフォームやパワートレーンを使ってペルソナを送り出している。国内専用モデルと割り切り、日本のユーザーが好むデザインと装備を採用した。
1988年に登場したマツダペルソナ。デビュー当初を除いて販売成績は振るわず、販売開始からわずか4年後の1992年に一代かぎりで姿を消した
タイプBは高級なレザーシートを標準装備し、後席はサイドまで回り込んだラウンジ風のシートだ。また、ユーノスチャンネルに兄弟車のユーノス300を送り込む。
本家のカリーナEDは1989年秋にキープコンセプトのまま第2世代へとバトンタッチ。兄弟関係にあるコロナは、不人気のクーペを廃して4ドアスペシャルティのコロナエクシヴを誕生させている。
■プレセア、マリノ、エメロード、美しき4ドアクーペの時代
静観していた日産も重い腰をあげ、1990年6月に初代プレセアを発売した。グリルレスのエレガントなフロントマスクや凝ったインテリアが女性ファンを惹きつけ、好調な滑り出しを見せている。
1990年6月に発売された初代プレセア。「絶世のセダンです。」のキャッチコピーから見返り美人に扮した女優の桐嶋カレンさんが出演するCMが印象的だった
バブル景気も後押ししたのだろう。トヨタは1992年春、カローラFXのモデルチェンジと歩調を合わせ、コンパクトクラスにも4ドアスペシャルティを送り込んだ。それがカローラセレスとスプリンターマリノである。
キャビンは狭いが、カップルや子育て世代はクーペ感覚のセレスとマリノに関心を寄せた。また、三菱も新型になったギャランとエテルナを4ドアハードトップにしたエメロードを投入する。
これはほかの4ドアスペシャルティと違い、全幅1730mmの3ナンバー車だ。エンジンは上質なV型6気筒が主役で、フルタイム4WDも設定した。
だが、トヨタと日産の2社以外はふるわず、ペルソナとエメロードは1代かぎりで姿を消している。カローラセレスとスプリンターマリノも2代目は登場しなかった。
火付け役のカリーナEDは1993年秋に3代目を発表。コロナエクシヴも2代目になる。また、日産のプレセアも1995年には2代目を発売した。が、季節商品だっただけに10年ほどでブームは去り、一世を風靡した4ドアスペシャルティは静かに消えていく。 EVの未来でガソリンスタンド消滅待ったなしだから
ガソリン搭載車はいずれ全て暴落すると思う
まあスタンドが消滅する前にEV車の比率が増えれば
中古車市場のガソリン車の人気が落ちてって
やがて買取不可になり人気だったスポーツタイプのガソリン車もつれて安に
環境問題からタバコと同じように堂々と乗れなくなり
何処に止めても白い目で見られてしまう
皆んなが環境の為に努力してるのにアイツは排ガス撒き散らせて何なんだと 僕のブレーキも効きが悪くて誤発射してしまうことが稀に良くあるんですが何が原因でしょうか セリカ・カムリは1980年1月、当時のトヨタカローラ店で扱うセリカの4ドアセダン版として登場したモデル。ただしその実態はセリカというよりもセリカの兄弟車、カリーナ・セダンの顔違いだった。
それまでトヨタカローラ店のセダンの持ち駒はカローラ・セダンが中心……というか最上級だったが、その上位モデルを設定するために投入されたのが、セリカ・カムリ(正確にはセリカ4ドア・カムリ)だったのだ。のちにセリカのノッチバック版のカナダ仕様が、コロナ・クーペとして日本市場に投入されたことがあったが、手法としては同じと考えていい。
今にして思えば、あのトヨタ2000GTや初代セリカXXと同じ“T字型”デザインのフロントグリルは、じつにトヨタ車を象徴するマスクでよかったではないか! と思う。だが、発表時には確か当初はカリーナのようにDOHC搭載のGT系の設定がなく、大人しめのエンジンラインアップだったため、若かりし(!)当時の筆者の心にあまり響いていなかったようだ。
その証拠に手元にあるのは本カタログではなく、ふたつ折りのリーフレットとトヨタカローラ店の総合パンフレットのみ。だが、その総合……のほうには18R-GEU型搭載のGTの登場が紹介されており、前述のとおり「なるほど、GTはあとから追加されたのか」とわかる。“男30、GTアゲイン。”の見出しは、「このコピーを書いたのは誰だ、出てこい!」レベルだが……。
懐かしの「いぶし銀」派生モデルを振り返る
とはいえベースのカリーナセダンに対して、何となくより大人なキャラクターに差別化されたクルマではあった。
https://i.imgur.com/uf9p0bj.jpg 美しすぎるカムリワゴンが海外で話題に!「トヨタのビッグステーションワゴン列伝」
ベストカーWeb
現在、日本車のラージステーションワゴンはクロスオーバーまで含めてマツダ6とスバルレガシィアウトバックがあるくらいで、それがトヨタ車になるとクルマ好きでも「その種のクルマってあったっけ?」となることが多いだろう。
しかし、ここ最近ベストカー本誌3月26日号に「FF化される次期クラウンにスポーツワゴンが設定される」という情報が掲載されたのに加え、某外国人カーデザイナー氏がカムリをステーションワゴン化したレンダリングをSNSに投稿するなど、トヨタのラージステーションワゴンが再び注目されつつある。
また、思い出すと大メーカーのトヨタだけに10数年前まではラージステーションワゴンもそれなりにラインナップしており、ここでは平成以降に販売されたトヨタのラージステーションワゴンを振り返ってみた。 国産セダン奮闘中!! トヨタカムリが一部改良で新色追加の「赤」がえらくカッコいい!!
2022年8月1日、カムリが一部改良を実施した。内容は、外板色にエモーショナルレッドIIIを新設定(アイキャッチ写真)、内装色に「オーカー」を新設定(G“レザーパッケージ”)、充電用USB端子を「typeA」から「typeC」に変更(WS“レザーパッケージ”、WS、G“レザーパッケージ”、G)…といった小規模なもの。とはいえカムリは国産セダンで今後ますます存在感を発揮してもらいたい車種。エールをこめてきっちり紹介します。
文/ベストカーWeb編集部 <悲劇>流行った下ネタと同じ名前だった車も…名前で損してそうなホンダ車たち【推し車】
MOBY
同じクルマでも国や地域、ブランドや販売店ごとに車名が異なるのは商標や販売戦略のみならず、「予定していた車名が、どうもその国の言葉だとあまり品が良くないなど難がある。」、あるいはそれと同種の誤解を招きかないケースもあります。
それで販売直前に改名を余儀なくされる場合すらありますが、元々あった車名に、後から別なイメージがついてしまうという「とばっちり」なパターンもあり、今回はそんな「名前で損してそうなクルマ」から、ホンダ車の例を紹介します。 ビガー(3代目・1989年)
わかってしまう人は反応に困る「ビガー・フォー・メーン」
スポーティ系販売店のベルノ店向けアコード姉妹車として、1981年に初代誕生、車名も店のカラーに合う「若さ」や「活力」を意味する英語が由来です。
ただし問題だったのは、1980年代に男性向け雑誌の通販広告面で定番だった、「ビガーパンツ」という、要するに「成人男性を性的にたくましく鍛え上げる健康グッズ」の存在で、若く活力ある男性ほど気になり、半ばネタで買った人もいたのでは?
ホンダのビガーはもちろん無関係でしたが、初代インスパイアの姉妹車となった3代目初期のキャッチコピー、「ビガー・フォー・メン(直訳すると「男性の活力」)」は、ビガーパンツを知っていると意味深に感じ、CMを見るたび反応に困ったものです。
後にこのコピーは使われなくなり、ビガーも1995年のモデルチェンジで「セイバー」と車名が変わったので、案外ホンダも気にしていたかもしれません。 CR-X デルソル(3代目CR-X・1992年)
太陽のデルソル
2代目まではベースのシビックよりショートホイールベースで旋回性能抜群の軽量2+2クーペで鳴らしたCR-Xでしたが、3代目は性格をガラリと変えました。
シビックベースは変わりませんが2シーター化、手動脱着式または電動開閉式ルーフを採用、特に後者は「トランストップ」と名付けられた目玉装備で、車名も太陽の~を意味するスペイン語が追加され、CR-Xデルソルと改名したのです。
しかし、アメリカ西海岸ならともかく日本でFFオープンクーペの需要は少なく、成功例は後のダイハツ コペンくらい、DOHC VTECのB16Aを積むスポーツグレードSiRは設定されたものの、オープントップ化による車重増加で戦闘力は激減。
日本で「CR-X」の名を受け継ぐには斜め上過ぎて全く売れませんでしたが、北米向けのようにシビックデルソルという名であれば、ユーザーももう少し割り切って考えられたかもしれません。 〈無念〉後から名前が下ネタな意味になった車も…名前で損してそうなトヨタ車たち【推し車】
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最近は輸入車に加えてマツダ車まで「カテゴリーを表す記号と車格を表す数字」が車名という例が増えてつまらないような気もしますが、そのクルマ固有の車名(通称名)はイメージづくりには非常に大事で、それで成功するクルマもあれば、失敗するクルマもあります。
今回はトヨタ車の中から、「その車名で損してないかい?」と言えそうなクルマをピックアップしてみました。
カリーナED(初代1985年発売)
「エキサイティング・ドレッシィ」を略したゆえの悲劇
FF化したスペシャリティクーペ、セリカの4ドアハードトップクーペ版として登場、現在の視点では「わざわざ狭い4ドアなんて作って」と言われますが、当時は「4ドアなのに低くてスポーティでカッコイイ」と大ヒットしたカリーナED。
EDとは「刺激的でシャレている」を意味する英語、「エキサイティング・ドレッシイ」の略で、オヤジ臭さを全く感じさせない4ドア車にふさわしいものでしたが、やがて別な意味の「ED」が有名になってしまいます。
「Erectile Dysfunction(イレクタルイル・ディスファンクション)」、すなわち、あー…男性の機能における重要なゴニョゴニョの不全の略で「ED」が有名になると、カリーナEDという車名が少々気恥ずかしくなってしまいました。
以前紹介したホンダ ビガーもそうですが、そのクルマが登場した時には問題がなくとも、後の外的要因で損な車名になってしまうという好例です。 新型カムリが2024年に登場?その見た目は「クラウンよりクラウンっぽい」かも
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トヨタのセダンといえば…北米では圧倒的に『カムリ』
カムリ WS“レザーパッケージ”
北米で高い人気を誇っているトヨタのFFセダン『カムリ』は、2017年7月10日に現行型となる10代目モデルへとフルモデルチェンジを果たしました。
カムリの10代目モデルでは、それまでのカムリが採用していた保守的なデザインから一転し、トヨタの『キーンルック』を強調したスポーティな印象の見た目が与えられています。
2019年9月30日には、カムリとして初の4WD車となるE-Four搭載車が追加され、2021年には外観、内装のデザインを変更するなどの一部改良を実施。直近では2022年8月1日にも一部改良を行いました。 新型プリウス「愛される4ドア」の始祖はカリーナEDにあると見た!!
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いよいよ、2023年1月10日より(シリーズパラレルハイブリッド車が)発売開始となった、新型プリウス。先代までは「おじさんくさい」イメージもあったプリウスだが、新型のスポーティでスタイリッシュなデザインをみて、「悪くない」と思っている「ヤング」な方も多いと思う。
思い返せば、トヨタには過去にも「カッコいいから欲しい」と思わせる、大ヒット4ドアモデルがあった。1985年に登場した、初代「カリーナED」だ。
驚くほど低い全高で大ヒットした「カリーナED」
1985年8月に登場した、トヨタ「カリーナED」。同時に登場した、4代目「セリカ」と同じプラットフォームを用いた初代カリーナEDは、全長4475mm×全幅1690mm×全高1310mmと、全高が驚くほど低い4ドアハードトップとして登場した。
車名に「ED(エキサイティング・ドレッシー)」とつくように、センターピラーレスのキャビンエリアはすっきりとクリーンな印象で、水平基調のベルトラインも、4ドアながら実にスポーティで品のあるデザイン。この新鮮なデザインが当時の若者に大いに支持され、初代カリーナEDは、たちまち大ヒットとなった。ちなみに、この初代カリーナEDの全高は、量産4ドア車としては世界で最も低い全高だ(新型フェアレディZの1,315mmより低い)。
初代カリーナED。全長4475mm×全幅1690mm×全高1310mmと、全高が驚くほど低い4ドアハードトップとして登場した
その後1989年に2代目へと切り替わったカリーナED。この代から姉妹車として「コロナEXiV(エクシヴ)」が登場した。低い車高の4ドアハードトップという特徴は継承しつつ、出力を向上させたエンジンやデュアルモード4WS(電子制御4輪操舵)、メカニカルセンシングSRSエアバッグ、電子制御サスペンション「TEMS」など、贅沢なアイテムが盛りだくさんの仕様も設定された。
3代目は1993年10月に登場。従来のスポーティなスタイリングを継承しつつ、ボディを全幅1740mmの3ナンバーサイズに拡大。さらにホイールベースを55mm、車高を10mm拡大して室内スペースを広げた。ただ、車体剛性向上のためにセンターピラーを設けピラードハードトップに変更されている。カリーナEDは1998年4月、この3代目をもって終了となった。
2代目カリーナED。4WSなどメカニズムにもこだわりがあった おじさん臭くないスポーティさと価格の安さがウケた
カリーナEDは、それまでの「カリーナ」がもっていた、熟年層の支持が中心の4ドアセダンという印象を覆し、若々しい、スペシャルティ色の強いスタイリングと走りが特徴だった。4ドアでありながら、クーペのように低い全高と狭いグラスエリア、リッチな横一文字のリアガーニッシュ、品のある内外装というパッケージングで、4ドアセダンのウリである「実用性」を犠牲にしてまでも、この低さ、このスタイリングにこだわったことが、当時の若者の心を鷲掴みし、大ヒットにつながったのだろう。
当時は「ハイソカーブーム」の真っただ中で、マークII三兄弟に代表されるような高級車が、爆発的な人気となっていたが、カリーナEDは、これらのアッパーミドルクラスより100万円近く安かったことも、多くの若者に支持された理由であろう。
カリーナEDはセンターピラーのない「ピラーレスハードトップ」であった。後席の居住性は良くなかったが、贅沢な雰囲気と個性が楽しめた
「エコだから買う」から「カッコいいから買う」に
90年代に入ってセダン人気が一気に落ち込んでしまったことでカリーナEDも終了してしまったが、低い全高にこだわったことで空前のヒットを記録したことは、セダンにおけるデザインに多大な影響を与えたと思う。そしてこの経験こそが、新型プリウスのデザインの原点となっているのではないかと考えられる。「クルマは低いほどカッコ良い」とは限らないが、計算されつくした低さは、当時も今も、やはりカッコ良く思える。
初代プリウスは斬新なデザインではあったものの、「カッコいいから買う」というクルマでもなかった。しかし新型プリウスは先進性や低燃費性というプリウス最大の特徴も当然に織り込みながら、低い全高によってデザインだけでも欲しいと思わせる魅力を持つようになった。しかもサイドビューの迫力を増すために、タイヤを19インチに大径化したうえで、燃費のために195幅の細幅化までするこだわりよう(タイヤとフェンダーの隙間も狭い!!)。この「感性に訴える」デザインは歴代プリウスにはなかったものだ。
このことは、カリーナEDがリリースされた時と同様のインパクトにも感じられる。カリーナEDのデザインとパッケージングがセダンの価値観を変えたように、「エコカーの原点」として定着したプリウスのイメージを、この新型プリウスならば変えていくだろう。
新型プリウスの「モノフォルムシルエット」。歴代から継承するプロポーションであるが、新型ではそのシルエットがより際立って斬新に見える
この新型プリウス(のデザイン)によって、SUVやハイトワゴンの人気が覆るようなことはないだろうが、プリウスにこのデザインが与えられた意味は大きい。はたして新型プリウスは、カリーナEDのように、時代をつくるモデルとなるのか!?? 今後の展開が非常に楽しみだ。 「カムリは冠だからいいクルマ」で家族の愛車が誇らしかった! 【物心ついた頃の思い出のクルマ まるも亜希子編】
■物心ついた頃のクルマの思い出を語ってもらう本連載
■今回はまるも亜希子さんに語っていただいた
■初めて家にきたクルマは2代目カムリだったという
カムリは冠だからいいクルマ!?
日本のマイカーブームが盛り上がりを見せたのは70年代からですが、わが家にマイカーがやってきたのは少し遅く、80年代に入ってからでした。父が商社のサラリーマンとして働き始めてすぐの頃、25歳の時に長女である私が生まれ、母は専業主婦となったので、新婚当初はそれほど経済的に余裕がなかったのだろうと思います。
そんなわが家にやってきた初めてのマイカーは、トヨタ・カムリ。当時の私にはとにかく大きくて、いかついセダンという印象で、今になって写真を見返してみて、おそらくトヨタ初の横置きエンジンによるFFとなった、2代目カムリだったのだと気づきました。ボディカラーは白で、サイドに一本のラインが入っているのが品の良い感じ。カクカクと四角いボディに、ニョキッと生えたフェンダーミラーが昭和の古き良き王道セダンを思わせます。 スペックを見ると、ベースグレードの車両重量がなんと、990kgしかないんですね。今のロードスター990Sと同じ軽さとは、驚きです。1.8リッター直4エンジンの最高出力は100馬力。今では1.0リッターの3気筒エンジンでもそれくらいのパワーが出るので、時代を感じさせるところです。インテリアはあまり記憶がないですが、当時はお約束のレースのシートカバーがかかっていたのだけは、すごくよく覚えています。というのも、レースの小さい穴に指を入れて遊んでいて、ビリッと破いてよく怒られていたから(笑)。当時はあのレースのシートカバーが流行っていて、見た目だけでなく汚れ防止、日焼け防止に役立っていたのでしょう。窓にはサイドバイザーもしっかりついていました。父がタバコを吸っていたので、「これがあると雨の日でも窓を開けてタバコが吸えていい」なんて言っていたのをうっすらと覚えています。
そして、なぜカムリだったのか。これに関して、いかにも高度成長期の厳しいサラリーマン社会を彷彿とさせる、父の言葉がすごく印象に残っているのです。セダン全盛期で、ファミリーカー=セダンだった時代ですから、いろんな車格のセダンがラインアップしているなか、やはり上司よりいいクルマを買うわけにはいかないと。役員クラスはクラウン、部長クラスはマークII、課長・係長クラスはそれ以外でないと目をつけられるということでしょう。
でも負け惜しみなのか、「飲み友達に言われたことだが、クラウンは“食らう”、マークIIは“まぁ苦痛”だろ、カムリは冠だからいちばんいいんだぞ」とダジャレ混じりの言葉に、子どもながら「そっか、うちのクルマはいいクルマなんだ」と誇らしかった私でした。
でも本当に、4.4mという全長のわりにホイールベースが2.6mと長く、室内は5人家族のわが家でもゆったり。後席に子ども3人で座り、カセットで流れる曲を大声で合唱しながらドライブした思い出は、いつまでも忘れないと思います。それに、クラウンは大変身を遂げ、マークIIは姿を消した今、ハイブリッドになったとはいえカムリは正統派セダンとして現役続行中。もちろんデザインはまったく変わってスポーティになっていますが、やっぱり街中でカムリを見ると、幼い頃の家族での楽しいドライブが蘇って嬉しくなるので、ずっとずっと頑張ってほしいと願っています。 次期トヨタ「カムリ」は本格スポーツセダンになって2023年内に登場?
■ハンマーヘッド顔の採用でスポーティさを強調
2017年開催の米デトロイトショーでデビューした、10代目となるトヨタのハイブリッドセダン「カムリ」。同年7月には日本でも発売され、エクステリアに“キーンルック”の進化版を導入。
TNGAによる「GA-K」プラットフォームを新たに採用しており、パワートレーンも一新しています。
全長、全幅、ホイールベースの拡大に加え、車高を下げることで、それまでの大人しいイメージからスポーティなデザインに変身を図っています。
2022年8月には一部改良が実施されましたが、そんな同車もすでにデビューから6年近くが経過しており、フルモデルチェンジが噂されるようになりました。
●新型ではプラットフォーム、パワートレーンも進化
次期モデルではスポーティ度がいっそう増すようで、フロントマスクにはbZ4Xを皮切りに新型クラウン、新型プリウスで採用され、次期C-HRにも採用予定の“ハンマーヘッド”デザインが導入される模様。
これにより、新型クラウン・シリーズの4ドアスポーツSUV“クラウン スポーツ”似の顔つきになるようで、現行カムリのスポーティな走りを予感させる低重心なスタイリングを継承した、まさにクラウン スポーツのセダン版といったデザインが予想されます。
クラウン スポーツとの相違点として、細幅ラジエターグリル中央にトヨタ統一マークが設定され、バンパー開口部の形状を差別化。
逆にリヤ周りでは、LEDテールランプの形状に類似性が見られるようです。
ボディサイドはクラウン スポーツと同様に、前後フェンダーの張り出し感を強調したボリューミーな造形が期待できそう。
専用意匠のアロイホイールを採用し、ボディ後部はラゲッジドアを有するセダンらしい意匠に。
●2023年内にワールドプレミア。PHEVも存在?
プラットフォームは現行カムリやレクサスNX、RAV4、ハリアー等が使用する従来版「GA-K」に対し、新型クラウン(クロスオーバー)と同様に進化版「GA-K」を採用する可能性が高そう。
またパワートレーンについては、第5世代ハイブリッドシステムに一新。安全装備も最新のトヨタセーフティセンス搭載が見込まれます。
FF仕様の場合、現行のA25A-FXS型エンジン(2.5L直4 178ps/22.5kgm)+モーター(120ps/20.6kgm)に代わり、新型クラウンに搭載の改良版(2.5L直4 186ps/22.5kgm)+モーター(119.6ps/20.6kgm)を搭載。
ハイブリッドとしてのシステム最高出力は、211psから234psへと向上する見込みで、新型プリウスのようなハイパワーバージョンのPHEV登場も期待できそうです。
次期カムリのワールドプレミアは2023年内と予想され、今後の発売に向けた動きが注目されます。 初代カリーナEDが誕生したのは、ハイソカーブーム真っ只中の1985年8月。クルマに対して、実用性よりも高級感が強く求められた時代にあって、スポーツカー並みに背の低いクーペフォルムが人気を集め、記録的なヒットとなりました。
今回ピックアップしたのは、1989年9月に発売された2代目。先代譲りのロールーフとセンターピラーレスを継承し、姉妹車としてコロナEXiVをラインナップに追加。1993年10月、最終型となる3代目カリーナEDにバトンタッチしました。 ハードトップ車、なぜ消えた?バブル期に爆発的人気を誇ったスタイリッシュなクルマたち
最近耳にすることが少なくなった「ハードトップ」という言葉。バブル期に一世を風靡し、乗用車のなかで大きなシェアを占めたボディスタイルです。
かつてはカリーナED、セドリック/グロリア…など、このジャンルで各社がしのぎを削っていました。
しかしながら、時代が進むにつれてハードトップは減っていき、気づけば”絶滅種”となってしまったのです。
トヨタ カリーナED(1985年)
1985年に登場したカリーナED。トヨタでは初のピラーレス4ドアハードトップで、流麗なデザインは年配層だけではなく、若年層の間でも人気を博しました。
ハードトップは2ドアを中心に採用されたスタイルでしたが、時代が進むにつれ4ドアにも採用されはじめました。
前述の「トヨタ カリーナED」や「日産 セドリック/グロリア」などでみられるように、ピラーレス4ドアハードトップならではのスッキリとしたデザインや、窓を全て開けた際の開放感はかなり魅力的です。
しかし、1990年代に入ると”衝突安全性”が注目されるようになり、ハードトップは転換期を迎えます。
特にピラーレスハードトップは、Bピラーがないためにボディ剛性面で不利となり、側面衝突時の安全確保のためには大きなコストアップが必要という弱点を持っていました。
当然ながらメーカー側には”コスト増”を避けたい思惑があり、Bピラーを持つ「サッシュレスドア(ピラードハードトップ)」や「4ドアセダン」へと移行していき、ピラーレス4ドアハードトップは姿を消していったのです。
また、近年ではドア剛性の確保や遮音性能の向上、ドア開口部の拡大など、さまざまな目的からサッシュレスドアの国産車も減少しており、クーペを除けば、最近の国産車でサッシュレスドアを採用するケースはほとんど見当たりません。
ただし、欧州車に目を向けると「メルセデス・ベンツ CLA/CLS」や「アウディ A5/A7 スポーツバック」、「BMW 2シリーズ/4シリーズ グランクーペ」など、現在でもサッシュレスドアを持つ車種を継続的に販売しています。
欧州車メーカーでは、以前よりサッシュレスドアの「カブリオレ」が用意され、この実績を活かしてサッシュレスドアを使うことがあります。