451です。
なぜ修理が難航しているのかと言いますと原因がわからないのです。
街乗りしかしないで3000回転や4000回転までしか
上げなかった私が原因?とまで思ったほどです。

社外パーツと言うと聞こえはいいですが殆んどは熱対策や
ボディの捻じれ補強部品で実際はドレスアップ程度のものしかついておりません。

サスペンションもノーマルエキマニから出口までもノーマルなほどです。
これでほとんどの方は解っていただけると思いますが。

後付けで大型タービンやスーチャなど付けて全開走行していれば別ですが

たとえそうであったとしても街乗り程度のアクセル開度でしたら
付けていても付けていなくてもエンジンの負担はノーマルと同じでしょう。

なのでサービス側も正直こんな部品は関係ないだろうと思っていると思います。

以前ビシッと仕切るマハトマ・ファラオ・カメムシさんも
おかしいと真っ先に疑問視されておりましたが

シリンダー内径が11/100 と1気筒だけ限界値を超え大きく楕円変形しております。
他の気筒のクリアランスは正常です。

しかし楕円変形したシリンダーに傷がなくなおかつそこ以外も
エンジン全体どころかエンジンルーム全体を見ても損傷や異常燃焼が見受けられないのです。

整備のエキスパートの方々もうーんと首を傾げています。。。
私も必死に調べておりますが確証は得られておりません。

オイルラインの詰り、ウォーターハンマー、燃調不良による異常燃焼、
腰下のクランク又はコンロッド不良による首振り、
冷却水漏れ、オイル管理不足にによる油圧の低下、
オイル下がり、バルブシール、カムシフト、タペットカバーパッキン、
プラグホールパッキン、ブーローバイ異常など

いずれも今の所全て当てはまりません。

つまり魚の目と同じで表面のタコ“シリンダー”を取っても根っこを
取りきらないとまた魚の目が出てくるのと同じ事です。

その根っこが見つからないのです。

機械ですから新車でも壊れる時は壊れます。
必ず原因はありますがエンジンは精密機械ですので目視やゲージでも
わからない場合もあります。

セールスの方はサーキット走行などをする方で
車の構造にもかなり詳しい方です。

これはうちとしても原因の根本を必ず見つけないといけないとおっしゃってます。

しかし正直どこを精度の高いリビルト品に交換すれば完治するのか?
。。。わからない。
じゃあエンジン載せ替え?
エンジン新品に載せ替えてノーマルに戻せば再発しないか?
。。。わからない。
と私と一緒に頭を悩ませて考えてくれております。