数年前に、買い取りしてもらおうと持ち込んだ
めちゃくちゃ重かった
具体的な数は覚えていないけど
リュックいっぱいに入れて背負い、両手には布の袋いっぱいに入れて持参した

数十冊くらいだろうか?多くはハードカバーの本
あとは俳優の写真集、漫画、古本
買取額は合計230円だった

実は同じくらいの量を、以前にも、
「manyo」とかいう古本屋に持って行った時は、合計1000円以上換金してくれたけど
この日、行くと店舗が潰れてなくなっていた

仕方なくケータイで検索したら、
ブックオフが比較的近くにあると知って、持参したけど買取額は最悪だった
たいした金にはならないだろうと覚悟はあったけど
さらに下回る査定で愕然としたわ

たしか、230円だったかな?
喫茶店でコーヒーも飲めないなぁと、がっかりした記憶がある
せめて昼飯くらいは食えるだろうと思ってたが、甘かった

しかも、半分は買い取りできないと言われ
「どうしますか?」って聞かれた
いらないから持ってきたのに、重い本を持って帰るのもイヤだなぁと思ってると
「うちの店で引き取って処分しましょうか」
「それでお願いします」

この時、ふと、思ったのだが
最初から半分は「買い取らない作戦」だったのかもしれない
重い荷物を再び持って帰りたくないという、人の心理を利用して
こちらが「処分してください」と言うのを
分かってるのかもしれない。

処分するとは言ってたけど、本当に処分してるのだろうか?
と、その時思ったわ

まぁ、捨てるよりマシだと割り切るなら、ブックオフですね