このスレ偶然見つけて思い出した。
以下吐き出し。長文ごめんなさい。

二年くらい前に持ってた本の価値が知りたくて、神保町に行った。
ずっと昔、中学生の時にイギリスの古本屋で一目ぼれした絵本。
でもどの古本屋さんに持ち込めばいいのか全然わかんなくて、とりあえず出口でてすぐのお店に入った。

店入ったら、しかめっ面の白髪のおっちゃんがいた。
なんて言っていいかわかんなくて、
「本を見てほしいんですが、、英書なんですが、わかりますか?」って言った。
英書を扱ってますか?って意味だったんだけど、確かに失礼だった。
おっちゃんに、「英語くらい読めるよ、あんたとは違うんだよ」とか言われて涙目。
焦って、釈明して、謝ったけど、おっちゃんは許してくれず。
本を軽く乱暴に受け取られて、奥付がないから価値はないって断言されて突き返された。
中学生にしては高い値段で、思い切って買った思い出があったから諦めきれず(確か数千円)、
念のためにと英書を扱ってるお店の場所を尋ねたら、
「神保町にはいっっっぱいあるよ!でもその本は持ってっても無駄だよ」と、はき捨てられた。

本は大好きだけど、あれ以来なんか神保町は苦手だ。

ちなみにその後なんとか辿りついた英書専門の古書店で、五千円って言われた。
あと、英語は確かに苦手だけど、一応賢いと言われてる大学通ってたんだから小娘だと思ってなめんな。