大谷翔平の過去の行運を振り返ってみようか。特に大きな怪我や手術を伴う重大事に絞って詳しめに。
>>763 のように金木の両神成象格で見る。成績は大雑把にはやはり金木のバランスの良し悪しで決まっているようだ。
水は通関用神であり、強さが金>木の時は喜用となり、金<木の時は忌用になる。

大運癸酉
2017年丁酉は、シーズン中に左大腿二頭筋の肉離れ、シーズン終了後に右足関節有痛性三角骨(足関節後方インピンジメント)除去術という内視鏡による手術。
命式に大運歳運を加味した五行バランスは、金2干1支、木1干1支、水1干1支。喜用の壬が丁と干合になることで濁と成る。

2018年戊戌は、右肘の内側側副靱帯を損傷。シーズン終了後にトミー・ジョン手術。
五行バランスは、金2干2支、木1干1支、水1干1支。喜用の癸が戊と干合になることで濁と成る。

2019年己亥は、左膝蓋骨の手術。
五行バランスは、金2干1支、木0干2支、水1干2支。両神の一方の甲が己と干合になる。

2023年癸卯は、右肘の内側側副靱帯を損傷。その後右肘の手術を行い打者に専念。
五行バランスは、金2干0支、木1干1支、水3干1支。金<木になったため水が忌用になりしかも強すぎになる。