>>762
おお、知らなかった。ありがとう。推定通りワロた。気持ちいい。

時日月年
辛壬庚甲
亥辰午戌

火旺透干なし、木1干2支、金2干1支、水1干2支。バランス良すぎて喜忌が取りづらい。
根の帰宿具合から金は木より弱いとみて、金土が喜かな。水は通関用神だがこの場合、
金を漏らして木を生じるのでバランスを崩す忌用神になる。ここまでバランスがいいと喜忌は決めてかからない方がいい。

大運癸酉は、酉辰の合で金の根にならず辰の木水の根が去になりバランスが崩れる。
歳運は木の根を増やすか金を弱めてバランスを取り戻す必要がある。癸は喜用になりそう。

大運甲戌は、戌辰の冲で前の酉と同じような運。辰が去になった分は甲でバランスは取れる。

この例のように、相剋になる五行が同じくらいの強さで最強を賭けて張り合い、
特にそれが日干以外の2行の場合、両神成象格としてみる必要がある。