>>122
早速のレスありがとう。

「偶然に起きた事の中に必然が宿る」というのは公理なのですね
(公理という数学用語、久しぶりに聞いたので意味を調べてしまいました(^^;))。
つまり、「偶然に起きた事の中に必然が宿る」ことを当然の前提として
卜術が成り立っているということですね。

私は今、その公理自体に疑問を持っています。
オラクルカードで何が出るかは、サイコロを転がして何の目が出るかと同じ、
当てずっぽうな偶然に過ぎないと感じるからです。
オラクルカードなどの卜術と花占いやサイコロの差は、
結局、結果が単純か何通りもあるか、それだけの差のような気がして、
根本的には同じような気がします。
だから、偶然出たカードの結果で、
結婚とか就職とか、人生の大事なことを決断してしまうのは危険だと感じます。
もちろん、「参考にする」程度なら良いと思いますが。