尖閣問題は田中角栄の時代に周恩来との間で密約があって、「棚上げする代わりに
両国の漁船が周辺海域を自由に操業する」ってことになってたんだが民主党時代に
(恐らく対米従属権益層の官僚その他が)その密約を保護にして尖閣を国有化した。
それで中国は怒っている。

なんでそんなことしたのかといえば、>>533で書いたように「中国が尖閣でイジメ
るー ご主人様助けてキャイン」と対米従属依存型の古い日米関係を続けるために尖閣
問題激化は好都合だからだという説がある。
これに在日米軍が引っかかって(あげて?)「尖閣周辺で日本を助ける義務まっとうする」
とか言っちゃったw 対米従属含め、在日米軍は軍産複合体(一極派)の利権なのね。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200730/k10012540041000.html

日中が本当に戦うなら尖閣でドンパチではなく経済戦になる。中国側としても
そっちの方が死者を出さずに有利なポジションを得られる確率が高い。
でも恐らく、尖閣問題は再び棚上げになるだろう。棚上げして自由に漁船操業してる限り、
両国とも自国民に対して「あそこうちの領土だよ」と言えるわけ。
棚上げで手打ちした田中と周はどっちも多極派。今も多極派が優勢な時代。後は分かるな?

とりま、在日米軍との思いやり予算交渉が秋か冬に予定されてるので秋分図を見てみた。
秋分図では春分図で木星や火星があった位置に冥王星が合となる。その位置にあった
木・火の度数が中共と縁深い度数なのは研究者住人であればご存知の通り。そんな場所
に今度は冥王星がやって来る。木・火が暗示していた中共と縁深い物事に冥王星的な展開
が発生すると考えると、恐らくあの度数の位置にある天体は尖閣問題を暗示しているのだろう。
因みにその度数のサビアン解釈例には
「戦争での勇敢さをたたえる二つの賞(複数の価値観が存在することを知り、どちらも尊重し活用。
仕事の有能さと精神性の高さで達成する」というものがある。田中角栄と周恩来の密約を考えると、
天体とサビアン(の解釈例)がまさに尖閣問題の暗示に見えてしまうのは本当にただの偶然か?