>>294
太歳方位への転居は、神枢経ではダメということになってますね。
破を背負うからダメ、歳下、理屈は色々とありますが干支九星でも先生によらず転居不可の扱いです。
しかし実際は可能なケースもあります。転居期間、本人の命式強度、転居前後の本人の現実と九星象意の一致、この三点をクリアすれば大丈夫です。

私の研究ノートでは、ある高名な作家が太歳方位へ数年間転居し、その後数十年の長い年月を経て国民的作家へと大成されたケースが代表的な実例です。
日本人で知らない人はいないでしょう。永住ではなく数年間、特殊命、向かう方位と背負う方位の九星の消化、三点を完全にクリアし吉方転居であったことをその後の人生が証明しています。
抜け道があるとすれば、あなたが上記三点をクリアしているか否か、或いは転居先の厳密な方位が運よく丑の方15度(360度24区分)を外れていた、このどちらかですね。