>>119
それは正論です。
そもそも、財星、官星、洩星のみで天干、地支が構成され、蔵干への透干、通根が存在しない等の条件まで考慮すれば人口比で稀少な割合になります。
これは数学の確率論、統計学に基いて概算しても1%ぐらいでしか無いと思います。
ある四柱推命の自動鑑定ソフトの開発者はブログで利用者の命式の統計を取ったところ、上記したぐらいの数字だったと述べています。
命式が前提です。性格や事象、生じた事柄に基いた鑑定は、もはや四柱推命ではありません。
これなら命式無しで富豪や社会的成功者を全て「従格」やその他の貴格に入命すれば良いです。
私が知っている正式な意味での従財格の方は鴻海精密工業の創業者である郭台銘の末のご息女ぐらいです。
これは台湾の新聞記事になり、日本の天皇家のように公式に生時まで発表されましたので正確だと思います。
従児格にしましても、昭和天皇ぐらいしか正確な意味での該当者を知りません。
従殺格になると近年で該当する方を存じ上げません。
そもそも、有名人でも生時まで公表する例は少ないです。
また、生年月日を詐称している例はアイドルやタレント等にはよくある事です。