>>608
紫微斗数では、それは単純な構造として理解可能なよくあるパターン

企業組織での職業運を司る官禄宮と、恋愛・結婚運を司る夫妻宮は
向かい合って配置される対宮の関係にある。

それぞれの宮に、運命に大きく影響を及ぼす主星の何が配置されるかが重要なのだが
紫微斗数における基本構造として、主星が無くてその宮の運勢が極端に弱い場合がある。
その場合、主星の無い宮の対宮には必ず、2つの主星が入って、その宮の力が極端に強くなる。

即ち、官禄宮に主星の無い人は企業組織での職業運にはほとんど縁が無いのだが、
その代わりに、夫妻宮には2つの主星があって恋愛・結婚運が優れており、配偶者から大きな助力が得られる。

特に、夫妻宮に太陽星があるとその経済援助力は特に優れていて、
女性の場合は普通に玉の輿に乗れることをしめしており、
男性の場合は、いわゆるカカア天下となる。