>>624
今までおじさんと何度も喧嘩して何度も癌にされたけれど治っている
今回もそのケースだとおもったのかも知れないし逆におじさんが本気であったなら治療は無駄だと分かっていたんだろう
だからどっちにしても医者にかかるのは無駄で、癌が勝手に消えるか死ぬかの二択しかない
またお金も必要であればおじさんが用意してくれるがおじさんが取りあげようと思えばいくら準備していても無駄だ
Nさんは欲望とか感情がインポにされたと言っていて、そんな何にも心の動くことがないNさんから見てくだらないことに
必死になってる人間は運命(冥王星)に逆らう愚か者と一刀両断にされていたという印象だが
最後の最後で、冥王星に殺されても譲りたくないものがあるという強い感情をNさんも取り戻すことができたし
またNさんを慕う人たちに囲まれたきわめて人間的な最期を迎えられて本当にそれは救いだと思う
人間とはただ長生きするのが一番の目的ではないということを理解して旅立つことが出来たと思う