海王星の求めに応じて各種の壁を溶かし、医者を信頼し、無意識のおじさんと統合し、一般常識に従って適切な判断を下していれば助かる目もあったと思うがな
秋月さんが心配してくれた時に窮状を打ち明け、早めに読者から金銭的支援を受け、ちゃんと病院に行っていればもう少し長生きできた筈だ
運命論で諦めざるを得ないほど難しい状況ではなかったと思う
少なくとも彼女には沢山の味方がいた
そこに頼らなかったのは彼女のプライドであり、冥王星8室を寄生虫と蔑んだ自らの言葉が足かせになったのかもしれない