>>235‐236
すごい勘違いしてるみたいだけど、パラスというのはアテナの別名なので
占星術ではパラスとアテナを一組のシンボルとしてこれを解釈してんのよ。
なぜかウラノスが暴君ではなく革命側のシンボルであるのと似ている。

そもそも専門書云々ではなく西洋占星術で共有されているパラスの意味に
敗北なんて意味はない。
4大小惑星は研究が開始されて40年近く経っており定説がある。
あなた一人が研究した独りよがりな解釈とは全く別物だよ。

パラスにはシミュレーションとか作戦、企画、練習、鍛錬という意味がある。
パラスとアテナの神話のようにスポーツの練習相手・友達など
男女関係とは別の純粋な友愛をも意味する。

もっとも、パラスには「勝負に勝って試合に負ける」というように
火星=アレスの暴力や蛮勇ではない、純粋な視点があると
海外の専門書にも載ってはいるけどね。
ゼウスの介入はアテナにとっては「負け」というのはよくわかる。

だがパラスの意味を全体から表現するとこの種の「純粋さ」というべきもので、
「敗北」とか勝利とか、それは一局面の表現でしかないんだよね。
石源本では「純粋さ」と表現してる。