某占星家さんがまとめているが、キロンはトラウマとかよりも(補完)という表現をしたほうが分かりやすい。
私が付け加えると、この星は既知と未知をつなぐ天体として、例えば教育と医療を表示する。
前向きなキロンは、物事の完成された状態(全体的な理解、QOLなどの健康の概念)を自分なりに目的としてかかげ、そこに向かって過去の自分を変えて行く努力をすること。足りない自分を補う。つまり補完。
完成された状態という想定がなければ補完という意味は成り立たない。何が足りてないのか?というのが自分なりに決められて他人や社会と衝突しないのが前向きなキロンの状態になる。
トラウマとか癒しという言葉はこのプロセスのなかの(状態)を指すものであって、(運動)を指す補完という表現を使うほうがわかりやすいよね。

あと個人的には「ニーバーの祈り」て有名な言葉はキロンの解釈にとても近い。