>>388
ハウスやサインの表面的な意味を暗記しているだけだから混乱するんだと思うよ
数字やサインやハウスの意味をもっと根本的に頭に入れる事が大事だと思う

2室は才覚・スキル・時間など、奪おうにも奪われにくく、使い道や使い時を自分で選べる極めて個人的な持ち物
お金も意味しますが、遺産や援助金など何らかの取引や献身を要求される自由度が少ないお金は対向の8室的です
8室は2室的資質の集合体で、2室のような個人の力では達成が難しい物事を成すためのコミュニティですが
入るには献身する・組織のために働くといった、自分の2室的資質を割いて捧げる事が求められます

1室から150度に位置する6室は、個人の意思や自我(1室)と社会の要求(7室) の折り合いを付ける訓練場所
150度に位置するサイン同士は、陰陽・エレメント・クオリティ全てが異なるため
150度や6室には、性質の全く異なる物事を調整するという意味があるからです
6室が強いと勤め人向きというのは、そういった自他の間の調整能力、妥協や融通の力が鍛えられるからと思います
6室は2室から見て5室目で、個人の資質(2室)の表現場所(5室)でもあります

10室で言うキャリアやステータスは、必ずしも稼ぎに関係のある仕事とは限らないと思います
4室は精神的な帰属場所、対向の10室は社会的な帰属場所ですが
仕事以外にライフワークとして精魂傾けている物事があり、仕事は生活のためだけにやっているという人にとって
10室が象徴しているのもの、自分の社会的アイデンティティとは、前者(ライフワーク)の方だろうと思います