読み書き能力は生まれ持った技能ではないので先天的な能力というより後天的。
努力の結果で身につく才能や能力というものもあるので運命論だけで考えるのは間違い。

例え占いで悪い結果が出たとしても環境や心がけひとつで変わる事もある。
そうした場合だと占いの結果はあまり当たらない。世間でも時々見る。
>>152の人のケイシーの話のように、強い意思を持ち、いろいろな方法を試し、
悪いところを直した人は占星術でも自然と当たらなくなるものだ。そうした人は
専門家が見てもまったく当たらなくなるといっていい。
僧侶のような人だと世俗から離れているので占いの結果は完全に当たらなくなるだろう。
普通の人がこの領域にたどり着くまでが難しい。ある程度の年齢と経験を積まないと
体得できない世界ではあるだろう。

占星術はどちらかというと環境条件のようなものからいろいろな話を推測するが
人は環境に強く依存する生き物ではない。植物のように身動きがとれない生物と違う。
人は環境に適応し、環境を活用する。人間は環境に左右されない動物でもある。
だから十分に変わる可能性は持っている。
そのときに何を選択するかは個人の意思による。その意思で何を変えたいのかが大切にな
る。だから「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから」云々という話になる。