長命社会だから生存戦略も変わってきた。
四柱推命でいうと第7番目の大運のとき誰でも月柱が天戦地冲になる。
55−65前後だ。
ここを乗り切れればなんとか年金にたどり着けるだけに正念場だ。

余力を残した状態でインできるように40代ぐらいから備えておくべきだと思う。
リストラされても次見つけられる専門力を身につけるとか、
離婚されても次見つけられる性格を身につけるとか。

しなやかな生き方ができるようにしないととてももたない。

中には、人を食うことでエネルギーを補給する者がいる。そうなったら害虫でしかない。
平和に生きることは厳しいものがある。

立場的に8割くらいの人は社会の「負け組」に入っていくものだが、
上昇圧力を保てればおそらく復興力に恵まれる。

上昇圧力はなんとなくその人に感じる気勢みたいなもので誰でも感じているものです。
それをなんとかもったまま晩年に入りたい。

それには…何かを社会に返していくこと。自分がもらってきた何かを社会に戻していくといいです。
女性の場合は子育てが大きな仕事でしたが今は少子化で子供いない人も置く、女性のほうが感覚に優れているので
女性の時代くる流れ。多くのきもくて金のない男性は打ち捨てられるようになっていくと思う。
自分がもらってきた何かを社会に戻していかないとね。

開運というのはそういう大きなサイクルを意識していくもんだと思う。