風の谷のナウシカってあるじゃん
あれの原作のラストについて書評で知ったんだが、
現生人類のナウシカたち(地球が浄化されると死んじゃう)が
千年前の人類の残した新人類(浄化後に生きられる、賢く戦争もしない優秀な種)の卵を
焼き払って、人類滅亡を確定させちゃうという筋らしい

ナウシカは「そんな家畜みたいな人類はゴメンだぜ。そんならいっそのこと人類など滅べばいい!」
って発想だと思うんだけど、これが如何にも宮崎駿の属する冥王星獅子座世代っぽいなと思ったわけ
「生き残るべきは自由でワイルドな俺たちであるべきだ!」っていうナルシシズム(笑)

そんであと数年で生まれてくる冥王星水瓶座世代が、この作品をどう評価するかってのに興味が出た
ナウシカではなく、むしろ旧人類側に感情移入しそう
「賢い古代文明人がちゃんと将来を考えて手を打ってたのに、余計なことすんなや。
卵から産まれる事なく焼かれた子たちが可哀想だろ。マジで胸クソ悪いわ」って