タロットカードが好きなレベル高い人が色々語るスレ [無断転載禁止]©2ch.net
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折角だからこのスレを薀蓄で埋めてってくれれば楽しいのに
カバリストスレの人のように黙々と Fortune の reverse が頂点に出ました。
あなたは転落人生です。 タロットは象徴を読み解いていかなくてはならないけど、
西洋人なら説明されなくても分かるようなことが、我々日本人には分からないという、とてつもないハンデをおっている
例えば、「桜」があったとして、日本人相手に連想されるものを答えろと言ったら、たくさん出てくる
その中には儚さや切なさという言葉も連想されるだろうが、西洋人に同じ質問をしても、その言葉は出てきにくいだろう
逆に、日本人に「柘榴(ザクロ)」から連想されるものを答えろと言ったら、
意外と食べられる部分が少なかったとか、「○○のザクロジュースおいしいよね。高いけど。」みたいな消費すること中心のクソみたいなしょーもない事しか言わない
西洋人なら、聖母子と洗礼者ヨハネが描かれた絵を思い浮かべたり、信仰という
言葉がすぐに出てくる
この時点で圧倒的に不利 だから、まずはルネサンスからマニエリスムあたりの絵画を片っ端から見まくって、絵解きをしまくって
分からない題材が出てきたら聖書読むなり、神話調べる
そうやって少しずつ溝を埋めていくしかない
他にも、マルセイユ版の「死」のカードの骸骨は、どういう風に動いている場面を描いたのかを想像する場合
農具としての大鎌の使い方を知らなければ、まるで見当違いな動きをしてしまうだろう
こういった事も地道に調べて知識を蓄えていかないといけない
我々は、西洋人以上に勉強しないと追い付く事も難しい そこまで分かってるならどうして易をやらない
そんなにファンタジックなキラキラがいいのか
チャラチャラ西洋にかぶれてんじゃねー 易も全く知らないわけではない。俺はトートタロット使うから
西洋にかぶれてんじゃねーと言われても困る
そもそもタロットは東洋で作られたものではないし タロットのルーツと思われる物が、最近インドで発見された
タロットは東洋で誕生した タロット初心者を脱するのにオススメの本 その1
「黄金の夜明け魔法体系」
全6巻中の2巻目「黄金の夜明け魔法全書(下)」に収録されている「Tの書」は必読
あなた自身のタロット理論の中に、この考え方を取り入れるか否かに関わらず、知っておくべき良書
手元にTHE HERMETIC TAROTがあれば、より理解しやすい
「トートの書」 アレイスター·クロウリー著
トートタロットを使わなくても読んでおくべき本
所々「詳しくは法の書を読んでね」と書いてるが、法の書日本語訳はOTO日本支部のサイトで無料公開されている
著者のクロウリーの考え方を知りたい場合は
「魔術 理論と実践」の最初の方を読むか、「ABRAHADABRA」を読むといい
「777の書」 アレイスター·クロウリー著
万物照応表が書かれた本
最初の内は、何が何だか分からないだろうけど、持っておくと非常に役立つ
トートの書、法の書より前に書かれているので、トートタロットとのヘブライ語対応が一部異なる(皇帝と星)
「UNDERSTANDING ALEISTER CROWLEY'S THOTH TAROT」 Lon Milo Duquette著
トートの書を分かりやすく噛み砕いた本
こんなに素晴らしい本が、どうして日本語訳されないのか謎
トートタロット特有の理論や、カード裏面の薔薇十字についても図入りで分かりやすく書いてある良書 タロット初心者を脱するのにオススメの本 その2
「ユングとタロット 元型の旅」 サリー·ニコルズ著
マルセイユタロットの大アルカナを、ユング心理学に当てはめて考えた本
ユング心理学をよく知らなくても楽しめる
それより、音楽、絵画、文学について詳しくないと、面白い部分をさらっと読み流してしまうかもしれないのが欠点と言えば欠点(モーツァルトのオペラ魔笛の登場人物パパゲーノと愚者との接点等)
ただ、原文を読んでなくても翻訳がおかしいと思う部分が多々あり
英語問題なければ原書を読んだ方がいいかも
「意識の起源史」 エーリッヒ·ノイマン著
心理学コーナーみ置いてあるが、ほぼオカルト本
象徴を読み解くというタロットの醍醐味を教えてくれる
「TAROT The Open Reading」 Yoav Ben-Dov著
CBD Tarot de Marseille の作者の本
マルセイユタロットについて書かれた本の中でも、優しい書き方で得るものが多い良書
オカルトじみてはいなく、思考ツールとしての側面が出ているかなと思う
どうしてこんな素晴らしい本が翻訳されないのか、全くもって謎 タロット初心者を脱するのにオススメの本 その3
「総説カバラー ユダヤ神秘主義の真相と歴史」 山本 伸一著
タロットをやる上で、避けて通れないのがカバラー
そもそもカバラーって何だよって人こそ読むと良い本
この本の面白い所は、ニューエイジ思想やオカルティズム、日本におけるカバラーについても、ほんのちょこっとだけだけど触れている点
でも、基本的にKのカバラーの本
Qのカバラーの元を知りたい人も是非読もう
眠くなってきたのでこの辺で
まだまだ面白い本があるから紹介したい
神秘のカバラー、金枝篇、錬金術関係の本等
需要があれば書く
みんなのオススメ本も知りたいので教えてください
ではまた 太田市周辺でご活躍の鈴木アロハさん。
笑うと歯の数足らないのが丸見えです
前歯全部無いのですか? 太田西女子校の学歴は隠した方がいいのでは 太田市周辺でご活躍の鈴木アロハさん。
笑うと歯の数足らないのが丸見えです
前歯全部無いのですか? 太田西女子校の学歴は隠した方がいいのでは 最近出たホドロフスキー監督の翻訳本はどうなんだろう 知識があってもあたらないひと 知識がないのにあたりまくるひと
レベルが高いのはどちら? 占い研究家と占い師は違うよね
研究家は本だけ読んでりゃいい感じ、なんにも役立たないけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています