1日考えてアイディアが浮かんできた
太陽とケートゥは我が強くなるのとは逆の印象がありここに排他性はないと思う
4室は教育機関なので伝統につながる教えを学び継承し10室へのアスペクトで教えることを使命とすることを表す
土星は5室と6室を支配し5室に6室のカラカの火星が入り6室に5室の表示星の水星が入り
5室と6室が何重にも強調され厳しい競争と試験に打ち勝つ強さを示している
BVBで学んだダシャーは土星期で4室の凶星で海外運を示していた
まとめるとパランパラを継承する伝統的な教育機関で厳しい試験を乗り越え学び10室と11室へのアスペクトで教授としての地位と実力によって称号を獲得することが読める
今はアルタ6室に在住する水星期でビジネススタイルを確立し占星術を行い本を出すには最適なダシャーで
自分で本を書かない翻訳スタイルなのは太陽とケートゥが示しているだろう
ほとんどの惑星が木星と土星の星座に入るのでムーラトリコーナでハンサヨーガを形成する木星は最終ディスポジターとして非常に強力に作用し
知的で徳のある重厚な紳士として印象が目立ち土星の星座の闇の側面が隠れてしまっている所以である
基本的な解釈で脱線したが異端への排他性は1室のラーフが示しているみたい
ラーフは土星と太陽のアスペクトを受けるので伝統の教えと権威者である先生の教えに従うために異端を攻撃することを意味している
ラーフはラグナにあるので自分が攻撃されることも意味しこの場合は
敵の6室を支配する老人の土星と隠れた敵の12室を支配する太陽からアスペクトされ太陽の支配星は射手座で
射手座ラグナのソーラーヘッドのじじいが敵になる運命を暗示している
こうして読んでみると本多氏がよく言われているような過激な原理主義や狂信的な排他性はあるようには思えないんだが?
個人の主観でゆがめてみているような
そうなりそうなのは攻撃の動機となっている木星が太陽や火星やラーフで傷ついてる場合だと思う
自分の立場上信念上やむなくといった感じだと思うのだけど
それよりも木星以外の吉星が6室で凶星にはさまれ力を出せずケンドラに多くの凶星が陣取り
硬さや厳しさが目立ち人間的な柔らかさ優しさも気持ちの余裕がてあまり感じられないことに目を向けるべきだと思う