今後とも出版はしていきたいと思っていますが、言われるまでもなく清水とはおのずから傾向の違うこと、
つまり彼とは差別化したことをやりたいと思います。ここのところ出版が途切れていたのは妨害とか挫折とか
いうものではありません。その前に充電するというか、私が2冊の本を書けたのは幸運であったことは事実と思います。
そこに反発があったのでしょう。ですから先行した知識の不足分を古典をはじめいろいろと基礎知識を後づけ的に
最近は仕込んでいました。でもそろそろだいぶ充電してきたので、みなさんがおっしゃっていたような、
歴史占星術、偉大なる芸術家のチャート、医療占星術、非ラオ系の翻訳、軽いテーマでの種々のキンドル本等々、
これから遅まきながらやっていきたいと考えています。

実は私は占星術の勉強をする前は内頸一指禅という少林寺の仏式気功やクンダリーニヨガの瞑想をよくしていました。
それが精神の安定につながるなら、こういう修業をもう一度考えてみようかと思います。

ただ上記の目標を実現するには、年齢的に言って健康、寿命が鍵になります。実際に最近は土星的なものが占星術に限らず
私のライフワークの上で重要になっているのはひしひしと感じます。土星のテーマというか、時間をかけてじっくりやるのは
いいのですが、それが完成するまで私の健康、寿命がもつかなという焦燥にかられます。まあ、その前に寿命が尽きれば
カルマと割り切って、来世に持ち越すくらいの気持ちが必要でしょうね。