以前、T卒業生の方のブログに、算命学は軍略なので、上のクラスになるとその中の一部の要素が嫌で、
途中でやめていってしまう人(特に女性)が多いような事が、書かれていた事を記憶しています。
それがどういう意味なのか解らなかったのですが、今回のような部分なのかなと思いました。
私も、これが軍略だと言われたら、嫌悪感で辞めてしまうかもしれません。
社会の中で戦う男性等には、綺麗ごとでは済まない部分もあり、必要な要素なのかもしれませんが…。

ただ、色んな人のブログを読んで、高尾宗家は精神性を高める事も重んじていた印象を受けます。
強力な武器を手にする人は、精神性も一緒に高めないと、諸刃の剣になるので当然なのかなと。
自分の中のイメージは、威厳と品があって、人の悪口なんか言わず、卑怯な事はぜす、
鑑定する相手を尊重し、物腰柔らかく、人や自然に対する愛情のある人という感じです。
ここぞという時以外は、武器を鞘に納めておくのが、本当の強さを持った人なんじゃないかなと。
そして、人と自分を比べるような事など関心もなく、普段は自分を高めるために、
自分自身と戦っていて、切磋琢磨しているような人なんじゃないかと、理想論なのですかね…。

出来れば、占いの技術だけでなく、精神性の部分も尊敬できる、
自分の中にあるイメージに近い‘師’に出会えるといいなと思いました。
もちろん、アドバイス頂きましたように、基礎は大切にしたいと思いますので、
基礎はTかSで学んで、その後に精神的な師を探すのも、一つの選択肢にしようと思います。
色々と、ありがとうございました。